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五月二十三日 天気 晴れ
おはよー! ねね昨日のあれみた?
あードラマ?見た見たぁw あれヤバくね?
ヤバかったよねぇw 特にあのシーンさ…
大きな声が校舎内にひびく
もちろん全員が、 こんな大きい声で話しているわけではない
静かに教室へ向かう者、 朝からおにぎりを食べている者 様々だ
これが日常 いつもと変わらない朝
私もいつもと変わらず 門が閉まる十分前、学校に着いた
明莉
後ろから明るい声が聞こえ 私は声が聞こえた方に振り返った。
奏
明莉
奏
明莉
奏
明莉
奏
明莉
奏
明莉
明莉
明莉
明莉
奏
私達は雑談(ほぼ明莉が喋ってた)しながら 教室へ向かった。
明莉と別れ自分の教室へ入る
ガラガラ
美希
美希
奏
奏
奏
美希
美希
奏
会話に返事をしながら 自分の席へ向かった。
美希
母親が子供を叱るような口調で言った。
奏
奏
美希
奏
美希
奏
奏
美希
美希
奏
美希
奏
何かを思い出したかのように 自分の席へ向かい、
机の中から何かを取り出し また戻ってきた。
美希
美希
そう言いふんわりと微笑みながら 本を丁寧に差し出してきた。
奏
美希
美希
奏
美希
奏
美希
奏
美希
奏
奏
美希
美希
奏
美希
奏
少し口元が緩み 気が抜けたような笑顔になってしまった。
美希
キーンコーンカーンコーン
美希
奏
キーンコーンカーンコーン
先生
モブ
ありがとうございました。
奏
美希
奏
美希
奏
奏
授業が終わり気を抜いていると
ガラガラ!!ドン!!
と、物凄い音を出しながら 扉が開いた。
奏
美希
奏
この音には美希も私も 目を丸くさせ驚いた様子を見せた。
私達だけじゃなく 教室にいた全員が目を丸くさせながら ドアの方に注目していた。
明莉
奏
明莉
美希
美希
明莉
明莉
こんなにキツくいわれると、 流石のポジティブ人間の明莉も 今にも泣き出しそうだった。
奏
美希
奏
奏
奏
教室にいた皆が 明莉、いや私達を白い目で見ていた。
美希
美希も周りを気にしながら 明莉に謝ることを提案していた。
明莉
モブ
モブ
奏
美希
そう言って美希は深々と頭を下げた。
モブ
モブ
奏
奏
奏
明莉
奏
美希
明莉
美希
私は小声で さっきの二人に向かって
奏
モブ
と言い、二人の元に小走りで向かった。
モブ
モブ
モブ
モブ
美希
明莉
明莉
奏
奏
美希
美希
美希
二人が弁当を食べ進め 私も食べようと思った
が
奏
美希
明莉
奏
明莉
美希
奏
奏
美希
明莉
奏
美希
チャリン
毎度ありー
奏
奏
焦って走り出した瞬間
ドン
誰かとぶつかった。
ぶつかった衝動で よろけてしまった。
奏
転ぶことが怖くなり 衝動で目をつぶった。
だがいつまで経っても どこにも痛みを感じなかった。
恐る恐る目を開くと 目の前の男性と目があった。
湊
奏
奏
※金髪の男子に腰を支えられている。
奏
私はすぐに男性から離れ、 顔が見えないように下を向いた。
奏
きゃー何今の!!
てかあんなイケメンこの学校にいた!?
あの人って…
奏
奏
湊
湊
奏
奏
私は逃げるように その場から去ってった。
湊
湊
湊
ピコンピコンピコン…
湊
奏
奏
奏
明莉
美希
奏
ベリッ
奏
奏
美希
美希
奏
美希
奏
奏
美希
明莉
奏
奏
明莉
美希
奏
奏
奏
美希
奏
明莉
奏
明莉
奏
奏
美希
明莉
美希
何か思い出したかのように 声を出した。
美希
明莉
美希
美希
美希
奏
美希
明莉
明莉
奏
明莉
明莉
美希
呆れた声で言う。
奏
奏
美希
美希
奏
奏
美希
美希
奏
明莉
明莉
奏
美希
奏
明莉
美希
明莉
キーンコーンカーンコーン
奏
美希
明莉
先生
先生
キーンコーンカーンコーン
先生が喋り終わったタイミングで 丁度チャイムが鳴る。
その瞬間静かだった教室内が 一気に騒がしくなる。
モブ
奏
奏
モブ
普段あまり喋らない子に 話しかけられ少し反応が遅れてしてしまった。
モブ
奏
奏
奏
モブ
奏
モブ
モブ
奏
奏
奏
奏
モブ
言うだけ言って その子は走って教室から出て行った。
奏
奏
奏
奏
奏
奏
奏
未来
奏
未来
未来
奏
未来
未来
奏
未来先輩が 私に飛びついてきた。
未来
未来
千夏
お姉ちゃんが ペシッと未来先輩の頭を叩く。
千夏
未来
未来
千夏
未来
千夏
奏
学校でのお姉ちゃん兼副部長は シスコンとゴリラが混ざって 最恐な存在らしい
紬
奏
紬
奏
紬
未来
未来
千夏
未来
紬
ゲームを片手に持ちながら 文句を言う。
未来
紬
未来
紬
紬
千夏
お疲れ様でしたー!
千夏
奏
未来
千夏
未来
紬
奏
千夏
未来
他愛のない会話をしながら 私達は帰路についた。
奏
奏
奏
奏
千夏
未来
千夏
紬
奏
未来
未来
紬
眉間にしわを寄せて言った。
千夏
未来
紬先輩に続き 未来先輩も眉間にしわを寄せた。
千夏
千夏
千夏
千夏
紬
未来
紬
未来
紬
未来
未来
紬
奏
千夏
千夏
千夏
千夏
奏
お姉ちゃんは勝手に妄想し 絶望し、膝から崩れ落ちた。
紬
千夏
奏
奏
奏
紬
奏
千夏
奏
千夏
千夏
未来
奏
紬
紬
未来
紬
奏
未来
奏
奏
紬
未来
未来
奏
千夏
奏
千夏
未来
千夏
未来
未来
紬
奏
千夏
ぐうぅぅ…
奏
千夏
奏
奏
千夏
千夏
奏
千夏
奏
どこから取り出したのか 手に購買で売ってる メロンパンを持っていた。
奏
千夏
千夏
千夏
奏
千夏
千夏
奏
千夏
奏
千夏
奏
千夏
奏
千夏
奏
千夏
奏
千夏
奏
千夏
奏
千夏
奏
奏
バフッ
家に帰り 夕食やお風呂を済ませ
私は吸い込まれるように ベットに寝転がった。
奏
奏
そう思ったとき スマホに一件のLimeが届いた
奏
美希
奏
美希
美希
美希
美希
美希
美希
美希
美希
美希
美希
奏
奏
奏
Mei
Mei
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