sm
バランスが崩れ
体が前に倒れた
br
足音が
響き渡る
だんだんと近づく
kn
顔を上げると
笑顔のkn
sm
嘘は
俺はついたらいけない
下の存在だから
kn
brのいるところまで
手を引っ張られて
歩かされた
kn
kn
倒れ込むbrを見る
sm
kn
knの安心した顔
kn
kn
不安定な震えた声が
耳に残る
sm
sm
当たり前
悪いことをした人
どんな関係だろうと
過ちを繰り返さないために
罰は与えるもの
この身を通じて
たくさん、学んだ
kn
kn
knの姿が見えなくなると
他のみんながこちらに来た
shk
kr
sm
nk
よく分からなかった
sm
特別なことはしていない
いつも通りで
肯定していただけ
br
彼はきっと
歯車を
より狂わせてしまうのだろう
信頼してはいけない
敵になりうる相手
警戒が必要
彼の言動には気をつけないと
僕ら4人は目を合わせた
きっと
同じことを考えている
こんなに狂った人
knを除いて初めてだった
厄介な相手になりそうだ
kr
僕らには
各々屋敷内での役割がある
そして働く時間が決まってるのだ
nk
sm
br
僕の仕事は屋敷内全体の掃除
nkと分担して行っている
krは植物を育てている
食事用らしい
shkはknが殺した死体の解体
臓器を売ってお金を稼ぐとか
knは外で生活にいるものを買ったり 臓器を売ったり
役割は全部knが決めたこと
僕らが望んだわけではない
けれど
ずっと暇をして
knの相手をさせられるよりはましだ
なにを言われるか
見当もつかない
常に怯えた生活を送るのが苦しくて
僕は決めた
どうせknに殺される
殺されるくらいなら
自殺してしまえ
コメント
2件
あぁ、これが神か。宗教作れる。
eggっすね...狂気じみてるのいいです、すごく。語彙力どこですか...(゜Д゜≡゜Д゜)? ふぁぁぉあッッッ((吹っ切れた