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読了しました。『アンナチュラル』×『MIU404』のクロスオーバー、いいですね。機捜の二人がUDIラボの面々と出会う導入が丁寧に描かれていて、設定の活かし方が上手い。特に「月」や「フルムーン支援団体」というキーワードが伏線として気になります。部屋の整いすぎと衰弱の矛盾、伊吹の直感が当たっている感じがして、早く続きが読みたいです。
伊吹
志摩
パトロールのためにメロンパン号を走らせている。
隣には笑顔で鼻歌を歌う伊吹がいた。
伊吹
志摩
伊吹
志摩
夜中に浮かぶ満月が目に映る。
伊吹
志摩
そんなたわいのない話をしていると、無線が入る。
『独身男性が住む家から応答がないと通報。近くの隊、対応願います』
志摩
伊吹
通報のされた家に着き、大家さんの協力を得て部屋の中に入る。
伊吹
志摩
そこには床に横たわる男性がいた。腐敗が進んでいるのか、匂いが少しした。
伊吹は急いで救急車を呼ぶ。
数分もしないうちに来たが、やはり死んでいるようで蘇生は行われなかった。
志摩
伊吹
応援が来るまでの間こちらでも色々探してみることとなった。
すると、引き出しの中にある書類が目に入る。
志摩
伊吹
志摩
伊吹
志摩
ふと壁を見るとカレンダーには服薬記録がされていた。
伊吹
志摩
伊吹
志摩
伊吹
もう一度部屋を見渡す。
部屋の中は綺麗に整理されている。
志摩
伊吹
志摩
伊吹
志摩
違和感。
その正体は分からない。だからきちんと報告をして応援に引き継ぎをする。
これより先は俺たちの出番ではないかと思いきゃ、
翌日、桔梗隊長からここにも調査協力願いが出されたことを告げられた。
桔梗
伊吹
志摩
桔梗
志摩
桔梗
伊吹
桔梗
志摩
桔梗
伊吹
志摩
桔梗
志摩
伊吹
志摩
神谷
志摩
伊吹
UDIラボがある施設に到着したので、中に入ってみるとオフィスのような見た目だった。
俺たちを出迎えた目の前の人は、神倉と言うらしい。ここの所長をしているようだ。
三澄
久部
東海林
中堂
奥の部屋に誘導されながらも、そんな会話が聞こえてきた。
案外硬い職場ではないのかも知れない。
神谷
志摩
伊吹
隣の伊吹は出された茶菓子が美味しいと騒いでいる。
志摩
神谷
伊吹
志摩
伊吹
神谷
志摩
そのあとは情報提供や解剖関係などの話をした。
そして、解剖までの間ここに居てもいいと言ってくれたので、言葉に甘えることにする。
これからも協力をするんだから仲良くはしなくても、顔合わせぐらいはしておいた方がいいだろう。
志摩
伊吹
三澄
久部
東海林
中堂
その中堂系と言った大柄な男はそう吐き捨てて舌打ちと共に向こうの部屋に行ってしまった。
志摩
ハッとする、つい口に出してしまっていた。
三澄
東海林
伊吹
志摩
三澄
伊吹
久部
三澄たちが首を傾げる。
三澄
久部
東海林
カラカラと軽い笑い声交じりに冗談が飛び合う。
遺体搬入の直前とは思えないほど、軽い。
木林
三澄
木林
志摩
伊吹
木林
伊吹
木林
伊吹
三澄
東海林
久部
解剖には志摩たちも立ち会うことになった。
久しぶりの解剖室。伊吹は初めてのようだ。
伊吹
志摩
木林
東海林
久部
三澄
中堂
それまで騒がしかった解剖室は一瞬のうちに静かになり、解剖が始まる。
まずは遺体の外側を見ていく。
痣はないか、注射痕はないか、気になる跡はないか、確認の声が聞こえた。
そして遺体にメスが入り、真っ赤な血が溢れる。
彼女も彼も遺体に触れる時だけ、妙に迷いがない。
それが異様に見えた。
生きている人間は、もっと躊躇うはずだ。
次々と情報がホワイトボードに書かれていく。
伊吹
志摩
伊吹
木林
伊吹
冷たい解剖室の中で、
肉が切れ、赤い血を容器に入れ、胃の中の物を取り出す。
中堂は淡々と情報を言っている。
志摩はあの目を知っている。
中堂は遺体を見ていた。人ではなく、遺体として。
あの男は、誰よりも死を見ているのだろう。
東海林
三澄
中堂
久部
志摩たちにはよく分からない専門用語が飛び合い、その解剖は終わった。
後で説明があるだろう。
伊吹が伸びをする。
伊吹
志摩
三澄
伊吹
志摩
三澄
志摩
三澄
志摩
三澄
伊吹
志摩
伊吹
三澄
志摩
伊吹
三澄
志摩
三澄
三澄は少し顔を俯いた。
三澄
ごくり、と伊吹が唾を飲み込む。
その場の気温が下がったのかと錯覚した。
伊吹
志摩
三澄
伊吹
志摩
伊吹
#ibsm
ゼロ
40