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地球最後に俺たちは──。

第1話 - 第1話

2025年01月26日

#iris

#nmmn

んﾞ〜…ｯはぁ、[伸]

やっと終わったぁ…

え〜っと、教授に提出しなきゃ…[💻]

……

…っし、おけ

ｶﾞﾀｯ…

…

地震…？(最近多いな…)

ドンッ

ぅえﾞｯ…！？

え、え何ｯ…？！

ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ……ｶﾞﾀｯ…[🚪]

うﾞｯｯﾞ…！暑っつﾞｯｯ？！！

…ｯなにこれﾞ…

(辺り一面燃えてる…ｯ)

ぅﾞあぁﾞぁﾞぁﾞｯｯｯｯ…！！！暑ｯｯ…、ぁﾞづいｯﾞｯｯ…[肩を押さえながら]

ｯ大丈夫ですかｯｯ！！？[駆け寄る]

ここから離れましょう、歩けますか…？

ぅﾞｯ…ぐｯｯ…[横に振る]

…ｯちょっと揺れますよ…！[おぶる]

ｯｯﾞ…！[走]

はﾞｯ…はぁﾞｯｯ…ｯはぁﾞ…！[走]

(一旦ここでいいかｯ…)

っﾞしょｯﾞｯ…[下ろす]

ｯぐ…はﾞｯｯ…はぁﾞｯ…ぅﾞｯ…[座]

(離れたはいいけど、この人の怪我どうしたらｯ…)

(走ってる道中どこも燃えてたから…)

せめて流水があればｯ…

誰ｯｯ…？！

はｯﾞ…んﾞｯ…ｯはぁﾞ…はﾞｯ…！！[走]

え、ほとけっちｯｯ？！

あｯﾞ…！りうちゃん無事だったんだｯｯ…！

よかったｯﾞｯ…

てか、その人は…？

ほとけっち緊急事態なんだけど、水がある場所とか見てない…？！

この人酷い火傷でｯｯﾞ…！！

ごめんｯ…見てない…

あでも…！[リュック漁る]

はいｯ…！全く飲んでないからこれで洗お…！[水筒渡す]

ほとけっちｯ…！ごめんけど貰うね…！

いいよいいよ！

大丈夫ですか…？[しゃがむ]

ぅﾞｯ…ぁﾞ、あぁｯﾞ…

肩失礼しますね…[肩にかける]

ぃﾞｯ、ぅﾞぐぁﾞｯｯ…

(ほんとは数分間流水でやらないとだけどｯｯ…)

(量がｯ…)

…僕水が流れてるとこ探してくる[立]

ぇ…で、でもまだ危ないってｯｯ！！

大丈夫、危なかったら急いで戻るよ

それまでその人のこと見ててね！[走]

え、ちょｯｯﾞ…！！

…

(行っ…ちゃった…)

…[流し続けてる]……

……

ふﾞｯ…はぁﾞｯ…ぃﾞｯた…

ぁ…何とか喋れそうですか…？

ぅﾞｯ…ｯぅんﾞ…、[頷]

ごめんﾞｯ…はｯﾞ…ありがとﾞｯｯ…

いえ…

…ぁ

(やばｯ…もう尽きる…)

……(どう…しよｯ…)

はぁｯ…はﾞｯ…！！[走]

りうちゃんｯｯ…！！近くに綺麗めの川がある、そこ行こｯｯ！！

…ほんとナイスタイミングだよほとけっち！！

…ｯﾞ[立]

えﾞｯ…！！？肩貸しますよｯ？！

はｯﾞ…ふｯﾞ…ぁだ、大丈夫大丈夫…ｯﾞ

さっきに比べたら全然ｯｯﾞ…

でも、川まで少し距離がありますし…

大丈夫大丈夫…ずっと支えられっぱなしは申し訳ないからﾞね…

…無理そうだったら遠慮なく言ってくださいね…？

ははｯﾞ…ありがとね…ｯﾞw

それじゃ、行きましょ

あ、後…

ここからの景色に驚かないでね

え、それどういう…

…おーけー……

k…

…

ぇ…

……[歩]

…ｯﾞ[歩]

え、ぁｯ…！[歩]

ぇ…

(う、嘘…ｯだろ…)

それは、俺たちが住んでいた場所とは思えないほど…

建物は炎で焦げ、辺りは黒に近い灰色に包まれていて… 酷く霧がかった灰色の世界だった

…幸い川は汚れてなかったから安心して

…ここが東京とは思えないね…ｯﾞ

これから俺たち、どうすればｯ…

…何とかして生きるしかないよ。

もしかしたら、他に生存者がいるかもしれないしｯ…

…とりあえず、洗いにいこう

これからの事は考えていけばいいよ

今は…そうするしかない

…そう…だね……

地球最後に俺たちは────。

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