テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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死んだら『神化』しました

第9話 - 第九話

2023年01月29日

#創作

#ファンタジー

#転生

#異世界

#神

#天使

アクア

マリン

いつもの広場にみんなが待ってた

フォックス

あ、やっと来た

マリン

「待たせたね。ごめんm(_　_)m」

クレナイ

全然大丈夫だよぉ～じゃあ行こっか

ミヨ

あ、クレナイ。ちょっと…

クレナイ

ふぇ…？どうしたのぉ？

マリン

そして、ミヨはクレナイを私たちから少し離れたところに連れて行った

ミヨ

クレナイは正直マリンのことどう思う？

クレナイ

え…？どう思うってどういうこと？

ミヨ

…信じられないかもしれない話をするけどいい？

クレナイ

？別にいいけど…

ミヨ

さっきさ、マリンと星を創りに行ったの。

ミヨ

そしてその帰り一瞬だったけど私たちの出す最大のオーラ量をはるかに超える
オーラがマリンの方から出たの…

クレナイ

…え…？嘘…

ミヨ

信じられないかもしれない。でも、実際私も信じれないけど
実際そうだったんだ…クレナイはどう思う？

クレナイ

そうね…まあ、ミヨちゃんはそんな嘘はつかないはずだから
信じるしかないけど…

ミヨ

そういってくれるとありがたい

クレナイ

…じゃあ…さ、アイスパーティの最初、マリンのぞいた四人でそのことについて
話さない？

クレナイ

そしたら、分かることがあるのかもしれないしねぇ‥

ミヨ

…そうだね

ミヨ

マリンには悪いけど…

クレナイ

じゃあ、もどろっか

ミヨ

うん…

マリン

話が終わったのか二人は私たちの方に戻ってきた

ミヨ

お待たせ！

クレナイ

あ、ちょっと二人ともいい？

マリン

そういってクレナイはフォックスとシンを呼んで

シン

ん？どうした？

フォックス

何？

マリン

そうして二人を呼び寄せて

クレナイ

………

シン

…あー、分かった

フォックス

いいよ～

マリン

何の話だったんだ？？

マリン

頭に？を浮かべていると

クレナイ

…マリンちゃん、先行っててもらえるかな？

マリン

「？いいけど、どうしたの？」

クレナイ

いや、少し気になったことがあって…

マリン

「まあ、いいや。言いたくないなら言わなくていいよ(⌒∇⌒)」

シン

…ッ

クレナイ

…可愛い（ボソッ

ミヨ

罪だな…

フォックス

笑えばかわいいのに…

マリン

皆、何か言ってるけど小さすぎて言ってることが分からなかったけど
行くとするか…どんな感じか楽しみだし…

マリン

そういって、アイスパーティが開催されるアイスやに行くことにしたのだった

マリン

「やっと着いた――」

マリン

やっと〈アイスパーティ〉ができる！

マリン

…まあ、一人だけど…
どうせみんな来るからいいけどさ…

マリン

…よし切り替え切り替え！

マリン

。そして、席に案内されて席に着くと目の前には、メニューがたくさんあった。

マリン

んーどうしよう。色々あるね。定番のバニラに、ストロベリーちょっと変わったものには、枝豆をつぶしたアイス、さらには、サー〇ィーワンのポッピングシャワーまであるし、一日で終わるかな～？

マリン

うれしいけどさ、太らないよね？ま、太らないでしょ。太ったらその時の話。食べまくるぞ～。でも、一人よりみんなと食べたいな。

マリン

早く来てね。聞こえないと思うが、一応思っておく。

マリン

何から食べようかな～♪ここはやっぱり王道のバニラかな。うん？グラム指定あるじゃん。どれくらいかな～。えっとじゃ、手始めに3㎏から行ってみようかな

マリン

「すみませ～ん。バニラ、3㎏お願いしま～す」

マリン

そうするとお店の厨房の中からイケメンな男性がやってきた。

店員

ありがとうございます。バニラだけどよろしいですね。
お連れ様はいらっしゃいますか？

マリン

後はクレナイ、フォックス、ミヨ、シンの4人かな。

マリン

「あと三人ほど来ます」

店員

分かりました。では、ごゆっくりとお楽しみください

マリン

そういって、イケメンの店員さんはニカッと笑った

マリン

…イケメンすぎんか？？

マリン

早く来ないかな～

マリン

そう思いながら窓の外を眺めるのだった

ミヨ

…てことなんだよ

フォックス

そんなことありえるの…？

シン

………

クレナイ

みんなはさっき私とミヨの二人で話したことを二人にも話した

フォックス

私たちよりも後から来たマリンが私たちより神力（しんりょく）が多いって
事でしょ…？

シン

………

クレナイ

ずっとシンは考え事をしてるのかずっと黙っている

クレナイ

「シン？」

シン

…ん？どうした？

クレナイ

「…いや、ずっと黙っていたからぁ…」

シン

あーすまん。考え事しててな…

クレナイ

「考え事って？」

シン

…いや、クレナイには関係ないことだ

クレナイ

「…そう？

クレナイ

隠し事はよくないと思うよぉ…？」

クレナイ

そういいながら、オーラを少し開放する

クレナイ

創造神ガブリエル様ほどではないが開放すると、皆は冷や汗をかいた

フォックス

ッ…

ミヨ

ッ…

シン

…確かにそうかもしれないが本当にこれは言えないことなんだ…

クレナイ

しっかりと澄んだ目で私の方をしっかりと見た

クレナイ

「…そう…ならいいけど…
でも、なんか困ったことがあったら必ず言ってよぉ…」

シン

あぁ…

シン

そうだな、理解してくれて助かる。…まあ、何が起ころうが俺自身は滅びることは
ない…様が造りだしてくれた体だから、壊れることはないがもしもそんなことが
あったら…

クレナイ

ん？何か最後らへん小さすぎて聞こえなかったけど…まあ、教えてくれなさそう
よね…

クレナイ

「そのオーラってさ…創造神ガブリエル様よりも多かった…？」

ミヨ

え？

クレナイ

「いや、急に気になって…」

ミヨ

…そうね、正直なこと言うけど多かったと思うわ…

フォックス

…え？嘘…
私あったことないのにあったことあるの？

シン

…やっぱりか…

シン

なあ、ミヨ。一つ聞きたいことがあるがいいか？

ミヨ

いいよ

シン

マリン本人は本人自身が『オーラを出した』という実感はあると思うか？

ミヨ

いや、ないと思うよ。そのあと、いつもと変わらない様子だったし。

シン

そうか、それだったらマリンは創造神ガブリエル様よりも、神力が多いと考えて
もいいな。…ということは…

クレナイ

と、また、小さな声でブツブツと言い始めたシン

クレナイ

「…まあ、そんなことは置いといて。〈アイスパーティ〉に行かないとマリンちゃん待ちくたびれて、怒っちゃうかもよぉ」

ミヨ

そうね

シン

だな

クレナイ

「あ、そうだ。じゃあ、皆警戒されないように監視しといてもらえるかな？
基本、ばれないように私が近くにいるけど、常に一緒にいられるわけではない
からねぇ…で、少しでも何かあったら、みんなで共有しようねぇ。

クレナイ

それを頭に入れておいてねぇ。」

クレナイ

そういうと、みんなは、無言でうなずいた

クレナイ

そして、皆で〈アイスパーティ〉が開催される会場へ向かおうとすると
突然、強大なオーラが私たちを包んだ

クレナイ

「ッ…」

ミヨ

これは…

シン

何だよこれ？

フォックス

このオーラ何？ありえないほど強大なんだけど…

クレナイ

みんな混乱している。当たり前だ。こんな強大なオーラを出せるのは私、ミヨ、シン、フォックスの中では、誰も出せないのだ。

クレナイ

じゃあ、このオーラは誰が出しているのか？

クレナイ

その答えはもちろん

全員

「「「「マリン（ちゃん）だ！」」」」

クレナイ

そのオーラが発せられた方向は、ちょうど〈アイスパーティ〉を開催するところ
から発せられるのを感じたからだ

フォックス

これ…早くいかないとやばいんじゃないの？？

クレナイ

心配そうな声でそういった

クレナイ

「そうだねぇ…そうしないと、なんかやばそうな気配がするしぃ…」

シン

あぁ、状況を確認しないとな…

ミヨ

マリンのもとに行くのは賛成だけど、気を付けてね。
この感じだと、近づきすぎると気絶する可能性が高いからね！

クレナイ

そうミヨが言うとみんながうなずいた

クレナイ

「じゃあ、行こうか！マリンちゃんのところへ！」

全員（クレナイ除く）

「「「おー！」」」

主

はい、ということで第九話終わりです

主

今回は頑張ってきりのいいところまで終わらせたのでいつもより少し長いです

マリン

お疲れ様だな

主

ありがとうございます！

主

テスト期間はいりそうなので更新してみました

マリン

テストは嫌いか？

主

はい！めちゃくちゃ嫌いです！でも、勉強しないとやばいので…

主

ですので、これからは少しの間、主の弟のシリーズの方が進むと思います

マリン

不定期投稿って言ってるがたぶん結構更新早いと思うぞ

主

普通に見たけど、めっちゃ面白かった！

主

興味ある人は検索で『アクア』って検索して

主

そのなかに『間違えられて召喚され追放されたが最強pcで異世界最強』
ってやつがあるから見てみて！

マリン

それか主のアイコンをタッチしたら他シリーズとして出てくると思うぞ

主

ではまた。

死んだら『神化』しました

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