テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

一覧ページ

死んだら『神化』しました

第10話 - 第十話

2023年01月31日

#創作

#ファンタジー

#転生

#異世界

#神

#天使

アクア

数分前…

マリン

…みんな遅いな～何してるんだろう？
…まさか、仲間はずれされてほかのところに行ったの？いやいや、そんなことは
ないはず…

マリン

…本当にないの？わからない。自分自身がどうしてるのかわからない。
だけど、何かがおかしいのは分かった。
何が起きてるの？

マリン

そう思っていると

？？？

マリン！

マリン

そう聞こえた気がした
その声が聞こえると同時にどこかにワープされたような気がしてそこで私の
意識はなくなった…

クレナイ

アイスパーティが開かれる予定だったところにつくと神々しいオーラをまとっているマリンちゃんがそこに立ってた

クレナイ

「マリンちゃん、大丈夫ぅ？」

クレナイ

と声をかけても気づかないのかこちらに振り向こうとしない

クレナイ

その瞬間、マリンちゃんがワープされたのかｼｭﾝっと音を立てて消えた

クレナイ

その様子を見ていたみんなは

フォックス

ちょ…どういう状況？

ミヨ

いろいろありすぎるんだけど…

シン

…ちょっと、用事思い出したから行ってくる

クレナイ

とさまざまだったが

クレナイ

「ちょっと、シンどこ行くつもりぃ？」

クレナイ

そういうと、体を少しﾋﾞｸｯとさせて

シン

…用事思い出したっていたよな？だからそこに行く

クレナイ

「いや、急すぎない？もしかして、今のことに関係あr」

シン

すまん、本当に急ぎの要件なんだ。行かせてくれるか？

クレナイ

「はぁ…そこまで言うならしょうがないけど、あとでちゃんと言ってくれるよねぇ？」

クレナイ

と、オーラを織り交ぜながらしゃべる。…最近こういうこと多くないか？と思ったのは秘密だ

シン

分かった…多分

クレナイ

最後はよく聞こえなかったけど、そういってくれて安心した

シン

じゃあ、行ってくるな

フォックス

おー、いってら

クレナイ

と、ｼｭﾝと音を立てて消えた

クレナイ

「じゃあ、今回起きたことについてまた会議しないといけないわねぇ…」

フォックス

会議続きで疲れた…

クレナイ

そういうフォックスの顔を見ると確かに疲れが目に見えた

クレナイ

「フフッ…じゃあ、アイス食べながらしゃべりましょうか」

フォックス

え！？いいの！？やったー－！

クレナイ

と、ぴょんぴょん飛び跳ねるフォックス。さっきまでの疲れはどこにいったのか…

クレナイ

そして、私たちはアイスを食べながらマリンちゃんのことについてと今後のことについて話すことにしたのだった

暗部

大変です！第一階層で巨大なオーラが発生しました！

ガブリエル

暗部のものの報告を聞き流しながら外を眺める

ナレーター（臨時）

暗部のものの報告を聞き流しながら外を眺める報告される前からずっとガブリエルはマリンを監視していたので異常が起こった瞬間に分かっていた

ガブリエル

そんなことを思いながらため息をついて

ガブリエル

「そうか、報告感謝する」

ナレーター（臨時）

そういうと目の前の暗部は

暗部

ありがたき幸せ

ナレーター（臨時）

それだけを言って目の前からｼｭﾝという音を立てて消えた

ナレーター（臨時）

完璧に気配がなくなったらと思ったら『広範囲監視網（ビアナスリアー）』の範囲の中で感知した

ガブリエル

「フム…」

ガブリエル

「まだ、完璧な状態ではないからかな…暴れないでよ」

ガブリエル

僕はそうつぶやいて

ガブリエル

『高位転移陣（ハイワーピングティーン）』を発動させた

ナレーター（臨時）

ガブリエルがそう唱えると執務室の地面に明るく光る美しく細かい模様が浮かび上がった

ガブリエル

「今回も成功したね」

ナレーター（臨時）

そうつぶやいたと同時に模様の中心にマリンが倒れた状態でいた

ガブリエル

僕は少し心配な気持ちになりながらも

ガブリエル

「大丈夫？」

ナレーター（臨時）

そうガブリエルが問うと

？？？？

あぁ、問題はない。無事…とはいいがたいが君に会えてうれしいよガブリエル

ガブリエル

そのいつも通りの安心するような声を聴いた瞬間、僕は胸が熱くなった

ガブリエル

「お目覚めになられたのですか？初代創造神ウリエル様」

ナレーター（臨時）

そういって頭を下げるのは、ガブリエルや、天界、地獄、その他のたくさんの星を創造した神だった。

ナレーター（臨時）

ウリエルは『神』という立場は好きではなかった。だから、『神』という立場を捨てた。

ナレーター（臨時）

どんな奇跡が起こったのかは今はわからないが本当の【創造神ウリエル】の姿となった。

ナレーター（臨時）

その身からあふれんばかりの神々しいまでのオーラが流れていた。そのオーラは耐性がなければすぐ〇んでしまうほどの圧があった。耐性があるものでも完全耐性のあるものでなければその前にさえ立つことは叶わない

ナレーター（臨時）

完全耐性などガブリエルや『三原神』でもなければ持っていないものなのでほとんどのものは無理だろう

ナレーター（臨時）

だが、そのことに即座に気づいたウリエルはその圧倒的なまでの神力を制御して、その神力による被害をなくした

ナレーター（臨時）

そんなウリエルと久しぶりに会ったガブリエルは感動をするほかなかった

ウリエル

そう敬うな、ガブリエル

ナレーター（臨時）

そういって、ニコッっと笑って

ウリエル

ガブリエル君とはいつも通りの関係でいたいから敬語はダメよ。分かった？

ナレーター（臨時）

そういって笑うウリエルを見ながら

ガブリエル

「そうだったね…。実にマスターらしい。…いや、ウリエルらしい」

ナレーター（臨時）

と、ガブリエルは本心で伝えた

ガブリエル

というのもマスター…ウリエルの存在を知っているのは僕含めて数は少ない

ガブリエル

そして、顔を上げると、いつもと変わらないすべての世界で最高峰と言えるほどの美幌をもった。ウリエルがそこにいた

主

はい、ということで第十話でした。

主

あと一つ言わせてください

主

第九話、なんかミスがあって主とマリンの会話のところごっそりありませんでした。

主

ちゃんと今は修正されてますので、気になる方はどうぞ～

マリン

…私ほとんど出てない…

主

ごめん、ごめんて

主

文の都合上そうなるから許して…？

マリン

…まあ、許す

主

ホント！？ありがとぉ～(´；ω；`)

マリン

うるさい//

主

あれ？ちょっと照れてる？ｗ

マリン

照れてない！次々！

主

ｗ了解

主

えーと今だから言わせてもらいますと、第何話かは覚えていませんがマリンが夢見てたでしょ？

マリン

うん。それがどうかしたか？

主

出てきた人に

ガブリエル（昔の姿）

僕のこと？

主

あー、ちょうどよかった

ガブリエル（昔の姿）

？？

主

この子がいたでしょ？名前でも察する人いるかもしれないけど、ガブリエルの昔の姿の子がいたんだよ

マリン

へぇ、そうなんだ

主

それだけ

ガブリエル（昔の姿）

…それだけのために呼ばれたの？

主

ちょちょちょ、悲しそうな顔しないで…顔面はイケメンなんだからもったいない…まあ、それもそれで…

マリン

おい、話ずれてるぞ

主

ああ、それはすまんかった

主

でも、重要じゃん？

マリン

…言われてみれば…かも？

主

納得してくれてないけど、そういうことなのでよろしく～

主

忙しい期間終わったら、また新しいシリーズ始めます！

マリン

…これでも精いっぱいなのにか？

主

うぐっ！痛いところつくな…でも、始めたいの！でも、そっちは不定期にする予定だから、大丈夫！

マリン

それ意味間違ってるぞ？

主

大丈夫ってことで

マリン

おい、はなしはまだおわt

主

ではまた

ガブリエル（昔の姿）

ではまた？

マリン

…ではまた

初めての三人同時！

死んだら『神化』しました

作品ページ

次の話を読む

この作品はいかがでしたか？

0件

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！

アクア

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

死んだら『神化』しました

第10話 - 第十話

#創作の新着小説
一覧

作者の他の作品すべて見る

関連するタグ

死んだら『神化』しました

第10話 - 第十話

#創作の新着小説一覧

作者の他の作品すべて見る

関連するタグ

#創作の新着小説
一覧