ルル
ルル
ルル
夜瀬 月
「“余命宣告”されたなんて...」
夜瀬 月
私が家を出て 学校に向かっていた時
夜瀬 月
少し体調が悪かったが 早く会いたい人がいて急いた
夜瀬 月
夜瀬 月
歩いていると 視界がぼやけて...
気づいたら 病院の病室と思われる場所の ベットに横たわっていた
周りを見渡すと 心配そうな表情をする お母さんとお父さんと 真剣な様子お医者さんが居た
夜瀬 月
お母さん
お父さん
夜瀬 月
お母さんとお父さんの 表情をマジマジと見ると 涙目になっていた
夜瀬 月
お母さん
夜瀬 月
お医者さん
お医者さん
そう言ってお医者さんは 去っていった お母さんとお父さんは 何故か涙目だった
夜瀬 月
お父さん
夜瀬 月
お母さん
お母さん
夜瀬 月
夜瀬 月
お父さん
余命宣告と聞いて 複雑な気持ちになった 前までは色のない世界に 居ても意味が無いと... 消えてもいいと思っていた だけど今はそれが嫌になっていた
夜瀬 月
私は お父さんやお母さんに 心配させないように笑った
夜瀬 月
お父さん
夜瀬 月
お母さん
夜瀬 月
私はお母さんやお父さんが 病室から去るまで 笑顔でいた
夜瀬 月
夜瀬 月
そんなことを考えていると 涙が出てきてしまった
夜瀬 月
ー桜良目線ー 一方俺は夜瀬さんの病室前にいた
桜良 奏
桜良 奏
夜瀬さんが 大丈夫なはずがないと 思った
桜良 奏
桜良 奏
ウゥ...グスンッ...ウゥ...
桜良 奏
桜良 奏
桜良 奏
こういう時に 何もしてあげれない自分に すごく呆れた
その時僕は 彼女がなんか色々と 言ってくるような言葉が 頭に過って 口からポロッと その言葉が出た
僕が... 変わってあげれれば...
ルル
ルル
ルル
ルル
ルル
桜良 奏
夜瀬 月
宮美 ひまり
葉斗 陽太
小笹羽 魅鳥
(*>∀<)ノ))またねー
コメント
2件
続き最高!!書いてくれてありがとう〜 遅くなるかもだけど任せろ!!