食満雷華
すたーと…?
幸三兄さんは任務に行っていたから居なかった。
だから私達は先に四怨姉さんのところに行った。
夜桜四怨
おー、何の用だ…
夜桜四怨
私は今忙しいんだ…
食満雷華
特訓の時間なの…
夜桜四怨
…チッんなのあったな、
今、舌打ちしたよね…?
食満留三郎
特訓、付けてくんねぇか?
夜桜四怨
しょーがないな…特別だぞ。
夜桜四怨
早く終わらせてぇから早くしてくれよ…
食満雷華
分かってる。
四怨姉さんの特訓は…頭脳戦。
私達よりも三郎達の方がこういう分野は得意だ…
だから私達は終わらせるのに少し時間がかかってしまった。
そのせいで…
夜桜四怨
なんでこんなに覚えが悪いんだよ…ッ!
食満雷華
…ごめんなさい。
夜桜四怨
うるさい!
バチンッという音が響いた気がした…
食満留三郎
なっ、お前…!
夜桜四怨
もう出てけ。用はない。
食満雷華
っ、うん。ごめん、さない…
そう言って私達は四怨姉さんがいる部屋を出た。
次は、謙五兄さんのところ。
夜桜謙五
あ、やっと来た〜?
食満雷華
うん。ごめん…
夜桜謙五
その赤い手形みたいなやつ…
夜桜謙五
四怨にやられたんだな?
食満雷華
…うん。
夜桜謙五
んま、そりゃそうだわな。
食満留三郎
は?
夜桜謙五
だって、自分で悪い事をしたってことだろ?
食満留三郎
…んなわけ、
食満雷華
そうだよ。
食満留三郎
…雷華…
食満雷華
うん。私が悪いことをした。
食満雷華
だから平手打ちされた
食満雷華
それだけ。
夜桜謙五
ふーん。そ、
夜桜謙五
んじゃ、変装やるよ。
変装も、苦手。
変装は、三郎が大の得意だし…
"僕"がやったって、何も変わらない。
私達は、4人で1つみたいなものだから
留と私は変装は苦手。
だからいつも、謙五兄さんに怒られる。
夜桜謙五
ほら、またそこ。
夜桜謙五
昨日も同じところ言ったよ?
夜桜謙五
何回言ったら治るの?
食満雷華
…ごめん
食満留三郎
…すまん、
夜桜謙五
はぁ、今日はここまで。
夜桜謙五
次んとこ行ってよね。
食満雷華
…うん。
食満留三郎
嗚呼
食満雷華
なんで上手くいかないんだろ、
食満留三郎
さーな。俺達、変装苦手だし。
食満雷華
うん。
食満雷華
そうだね
食満留三郎
…閉めるか、
留三郎&雷華
ばいばい。






