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- 侑 side -

バレー部入部初日。

ある先輩が居た。

その人は、初対面の俺に めっちゃ厳しくしたり

毎日毎日うるさくて…

正直、鬱陶しかった。

俺は、怒られるために バレー部入ったんやないって…

そう、思っとった。

…でも、時が過ぎて行く内に、 何故かそれが嬉しくなって…

その人にだけ、怒って もらえるのが幸せやった。

俺は、そん人に 恋したんやろな…

俺は、いつものようにバレーをする…

北信介

侑、あと10回な

宮侑

えぇっ…?!

宮侑

あと10回もやるんですか?!

北信介

おう

宮侑

おうじゃないんですよっ!!

こうやって、貴方と会話 できるのが単純に嬉しくて…

毎日楽しかった。

今、北さんは俺だけを見ている…

見てくれているっ…!!

そう考えると、興奮してきて

気付けば、北さんに 依存していた…

幸せ…やったのに…

…!!

北信介

…、!

宮侑

ッ…!!

____香。

お前が現れてからや…

お前が現れた時から、 全てがおかしくなったんや…

お前が見に来っとったんは、 北さんなんやろ…!!

俺のっ…

俺だけの北さんやったのに…!!

北信介

こいつ、入部したいって
言っとるんやけど

北信介

どう思う?

宮侑

……

っ…

…正直、こんな奴邪魔やった

出来ることなら、もう 北さんから離れて欲しかった

…でも、俺は気付いてしまった

このまま、現実を見せて やればいいんや…!!

北さんになんてお前 みたいなモブは似合わないって…

興味なんてあるわけないって…

現実を、見せ付けてやろう と思ったんや…。

宮侑

良いんじゃないですか~?

北信介

…え、良いのか?

宮侑

はい、まあ…

北信介

そ、そうか…

北さんも驚いとった…

やっぱり、コイツが嫌いなんやな…?

なのに…

なのにっ!

北さんの事を考えながら、

いつものように靴箱に入っている ラブレターやらなんやらを捨てる…

…だって、俺には北さん しか居らんし♡

こんなん貰うんやったら、 北さんからの愛情が欲しいわ…

…そりにしても、香って奴…

早く、北さんから離れんかな…

宮侑

北さん大好き北さん大好き北さん大好き北さん大好きボソッ

北信介

…あ、侑

宮侑

げっ北さんっ…!!

宮侑

(やばい、今の聞こえとった…?)

北信介

げって…笑

北信介

失礼やな。笑

北信介

それより、協力して
欲しいことがあんねん

宮侑

…?何ですか?

北信介

…香を、いじめっ子って
ことにしたいんやけど

宮侑

…!!

これで分かった。

北さんは、本当にアイツ が嫌いなんやって…!!

これで、やっとアイツに 現実を見せ付けられる!!

これで、やっと_____。

北信介

…俺、実は香のこと
好きなんやけどな

北信介

俺にしか頼って
欲しくないねんッ…♡

宮侑

北信介

…?どうした?

宮侑

…いやっ…

宮侑

何でもないですよっ!!

北信介

…手伝ってくれるか…?

宮侑

もっもちろんっ!!

宮侑

手伝いますよそりゃ!!!

ああ、そうかっ…

北さんが俺を好きなわけ 無いかっ…

…でも、俺は北さんが大好きやから

手伝いますよっ…何でもっ…

北さんのためならっ…何でも……

香のせいで、 全て変わってしまった。

北さんも、角名も、治も、 北さんの人生も、皆の人生も…

そして、俺も…

そうや、香さえ居なければ

コイツさえ居なければ、 何にも変わらなかったんやっ…

何も変わらず、変わらない 幸せな日々を…

ずっと送れていたんや。

…コイツさえ居なければっ…

だから、だからっ…

宮侑

早く、どっか行けや…ボソッ

えっ…?

宮侑

邪魔やっ…!!!!!

宮侑

早く、どっか行っち
まえやっ…、!!!

もちろん、香を憎んでた。

香が好きな北さんも、 変わってしまった北さんも…

こんな自分さえ憎んでいた…

でも、香の憎みの裏には

゙嫉妬゙って言う言葉があって…

…俺は、そのたった 三文字を言えなくて…

全部、全部全部全部 香のせいやっ…!!

そうやって、人のせいにしか出来ない自分が一番憎かったかもしれん…笑、

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続き楽しみにしてます^^

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名前かわよ、

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