優吾の召集まであと3日。 赤紙到達を報告した瞬間、みんなは静まり返った。 でも一人、 みんなの雰囲気を直そうとしてくれてる、、、
ジェシー
樹
ジェシー
大我
ジェシー
優吾
優吾
こはる
樹
こはる
樹
優吾
北斗
お母さん
北斗
お母さん
優吾
優吾
こはる
あれから、2日。 今日は優吾と過ごす最後の夜。 いや、ううん、最後なんかじゃない。 そう願いたい。 帰ったら、優吾が帰ってきたら。 また一緒に寝れるんだよね。
こはる
大我
樹
大我
樹
大我
北斗
慎太郎
こはる
慎太郎
樹
大我
優吾
優吾
こはる
こはる
優吾
こはる
北斗
優吾
こはる
優吾
ジェシー
ジェシー
優吾
樹
樹
慎太郎
優吾
分かってるよ。 樹も慎太郎も早く布団に入った理由。 優吾に、優しい年上の優吾に 泣いてるところなんて見られたくないもんね。
駅にて。
地元の人たち
優吾
優吾
優吾
優吾
こはる
樹
大我
北斗
ジェシー
慎太郎
みんな
優吾を乗せた、電車が私たちから離れていく。 優吾。頑張って、そして、 必ず、これが 「最後に優吾を見た」なんて言わせないで。