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いたずらから始まる恋#3再現

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いたずらから始まる恋#3再現

1 - いたずらから始まる恋#3再現

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2018年08月25日

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アミ

(はあー…………)

ハル

どうしたの?アミ

アミ

ん?どうしたのって…

アミ

だって…だって…

アミ

アミ

秀と付き合えたんだもーん!!

周りの人たち

………は?

アミ

…………あ、……

ハル

(…………!😱)

ハル

何言ってんのよっ、アミ!授業中でしょ…!(小声)

アミ

あ………、あ……、あはは〜……😅

周りの人たち

ザワザワ、ザワザワ…

アミ

えっ、えへへ

ハル

なにが、えへへよ!早く誤魔化して…!😨

アミ

え…っ、ええ〜っと…

アミ

衝突、気合い入れたんだあ〜……

アミ

なあ〜んちゃって…😅

浩大

なあ〜んだ!衝突していく夢みたのか!おもしれえな!

浩大

あっはははは!😂

周りの人たち

……な、なあ〜んだ…秀と付き合ったのかと…

周りの人たち

ビックリしたあ〜…アミだけ抜け駆けしたのかと思った……

周りの人たち

っちぇ、おもんねー……

アミ

(……あ、なんか以外と信じてくれてる……)

アミ

(助かった〜……😩)

ハル

(……はあ、一時はどうなることかと……😓)

ハル

……もうっ!気をつけてよ!(小声)

アミ

うん…気をつけるよ〜………😅

ハル

(……ふうー…)

アミ

(……はああ〜………)

浩大

(……………)

昼休み

……はあああっ!?

アミ

うう〜……(><)

寝ぼけて、早々に付き合ってることがバレそうになったあ!?

ホントかよ!それ!

ハル

うん。

お前ってやつは……😡

アミ

いっ、いやあー、ば、ばれなかったし、結果オーライじゃない…?

何が結果オーライだよ!結果オーライになってねえし!

ハル

まあ、バレなくて良かった……

ハル

浩大が素直に信じてくれたからねー……

………浩大…?

ハル

アミ

(……ハル…!秀の前で浩大の話はだめだよおお……!)

ハル

あ、あらま……

浩大…浩大……。

ハル

そっ、そういえば!心ちゃんはどうしてるの?

ん?心?

別に普通だよ。いつも通り。

ハル

そっ、そっか〜……よかったね…

アミ

心ちゃんって今何歳なんだっけ?

えーっと9歳かな

アミ

へーっ!元気?

…だから元気だって言ってんだろ!😓

アミ

あっ、そっかそっか…😅

ハル

…ってか、心ちゃんと秀ってすごい似てるよね〜

アミ

たしかに、たしかに!

アミ

なんか秀が可愛くなった版!

ハル

分かる、分かる〜!

アミ

秀がいじられてる時とか、すごく秀をかばうよね〜!

ハル

そうそう!可愛い💕

…うっせえよ///

アミ

あ、でも秀と違って素直だなあー

ハル

ああー!冗談なのに、「へえー」って言ったり!

アミ

騙されやすいのかも!

ハル

それは危ないな…

アミ

私が守らないと!😤

ハル

w

おい

アミ

ん?

ハル

どした?

どしたじゃなくてw

アミ

ハル

………

アミ

ああー!心ちゃんの話されるのが恥ずかしいのかー😏

ハル

妹ちゃん、可愛いもんねー😏

バカ!ちげーよ///

ハル

……あ!

アミ

なになに?

ハル

ふふっ😂

アミ

え?

ハル

ふふっ、ふはははっ😂

ハル

あっははは!ははっ、ふふふ…😆

アミ

???

……?

ハル

あはっ、そういうこと…w

ハル

秀、アミを取られてすねてるのねw

アミ

⁉︎

はっ、はあっ⁉︎ちげえーよ!////

ハル

ふふっ、図星ねっw

な、何でそうなるんだよ///

そうと決まったわけじゃ…

ハル

ふふっ、なるほどw

ハル

オッケー、オッケー👌

ハル

邪魔者はここから消えますよー😁

アミ

じゃ、邪魔者って…!

ハル

じゃーねー😁

ガチャ

アミ

……

……

アミ

……///……ねえ、秀…

はっ、話しかけんな///

アミ

////

恥ずい…////

アミ

(…ほっ、ホントなんだ…////)

アミ

わ、私は別に…////

アミ

…う、嬉しかったけど////

……////

………そ。

アミ

……うん////

……って、てかさ!

アミ

うん…

お前、いつから俺を好きになったの?

アミ

へ、へえ⁉︎

アミ

……え、えーっと…

アミ

小6ぐらい…?

そ、そう…////

アミ

なんで?

えっ、いっいや…

階段でさ、お前助けたじゃん

アミ

うん////

そんな事、前もなかった?

アミ

えっ…

アミ

えーっと…

アミ

あーーーー!

思い出した?

アミ

そうそう!あれは確か…

あれは確か、小4の頃…

私たちは学芸会の練習をしていたの

その時はちょうどリハーサル。

最後の歌で終わりの……はずだった。

堀井

はあー……

アミ

何やってんの!ちゃんと立って!

堀井

はあー……

アミ

(…全く……!)

アミ

ほら!ちゃんとピシッと!

堀井

ふうー……

アミ

(……何してんのよ!)

アミ

(……こっちは苦しくてたまらないのに…)

歌を歌う15分前くらいから、苦しくて…

胸が気持ち悪くて

吐きそうで

冷や汗がでて

頭が痛くて

とにかくしんどかった

だけど、先生に言い出す事も出来ず

ずっと耐えた

ようやく最後の歌にかかって、あと少し。

これが終われば…

アミ

(うっ………)

ザアーー……………………

アミ

(……はあっ、はあっ、)

ザアアアーーー…………

アミ

(………周りの音が、聞こえない……、)

アミ

(……視界が……)

アミ

(……暗く……………)

アミ

(……頭が、重い………)

アミ

(……目が…、)

アミ

(……目を閉じたら…、楽になるかな…、)

アミ

(…眠い………、)

アミ

(……すこしだけ、)

アミ

(目を…閉じさせて……)

フッ___________

ガタンッッ、

先生

アミさん!アミさん⁉︎

アミ

うっ……

アミ

あ、あれ…ここは……

先生

大丈夫⁉︎保健室、いける⁉︎

アミ

(あ、そっか、学芸会の途中で…)

アミ

バッ、

アミ

(…えっ⁉︎どうして…なんで⁉︎)

アミ

(……えっ⁉︎)

先生

アミさん、立てる?

アミ

えっ、あ、はい…

アミ

グラ…

アミ

(うっ……、ちょっとグラグラするけど…)

先生

大丈夫?いける?

アミ

はい…

アミ

(……気持ち悪い……、また、視界が……)

アミ

(でも、頑張らないと…)

保健室の先生

大丈夫?アミさん…

アミ

あ、はい…

アミ

(……着いた………。早く座らせて…!苦しい…)

アミ

(…早く……!)

保健室の先生

ここに寝て。

アミ

トスッ

アミ

(……はあ…助かった…楽……)

保健室の先生

しばらく寝といていいからね。

アミ

はい…

アミ

(……ふう……)

この時は、何が起きたのか、分からなかった

保健室の先生

……どう?

アミ

あ、だいぶよくなりました…

保健室の先生

倒れた時、どんな感じだった?

アミ

えっ、えっと、その、視界が暗くなって…

アミ

なんか指先が冷たくて、息があらくなって…

アミ

それで…。

保健室の先生

……寝不足だった?

アミ

あ…はい、まあ…

保健室の先生

貧血かな…

アミ

あ、そうですか…

保健室の先生

多分貧血だと思うよ。

保健室の先生

どう?立てそう?

アミ

あ、はい

アミ

スクッ

保健室の先生

大丈夫?給食食べられそう?

アミ

ああ…はい

保健室の先生

残してもいいからね?減らしてもいいから。

アミ

あ…分かりました

タタタッ

アミ

(……あ)

琴葉

あっ!アミ!

アミ

琴葉!

琴葉

大丈夫?😰

アミ

大丈夫、大丈夫!

琴葉

もう、ビックリしたー!

琴葉

琴葉、前にいたからどうなったか知らないけど…

琴葉

となりの秀が助けてくれたんでしょ?

アミ

……えっ、そうなの?

琴葉

うん、なんか支えられてたよ?

アミ

へー……

琴葉

えっ、どんな感じだったの?倒れた時

アミ

え…なんかグワングワンってなって、

アミ

目の前が黒くなって…

アミ

貧血らしい…

琴葉

あー、貧血かー……

琴葉

ホント大丈夫?

アミ

大丈夫大丈夫!じゃあ!

琴葉

うん😥

アミ

(……琴葉は秀が助けてくれたっていってたけど……)

アミ

(……全く覚えてない………💦)

アミ

(……でも、ホントに「あれ…ここは…?」ってなるんだな…)

アミ

(…ホントに分からなかったもん)

アミ

(……あれ?そういえば……)

「…あれ……ここは…」

スッ______

アミ

(……)

アミ

(……かすかに背中で上体を起こされた気がする………)

アミ

(……背中に手があったような……)

アミ

(……)

アミ

(………かああっ////)

アミ

(……恥ずかし……////)

アミ

(……え、どうしよ…どう言おう……)

アミ

(……顔合わせられない〜〜!///)

アミ

(…どうしよう……)

アミ

あ、

アミ

(……教室についてしまったあ……!)

アミ

(……もういい!さりげなく…)

周りの人たち

あっ!アミ!

アミ

、!

アミ

(うう…どうしたら)

アミ、はい。これ。

アミ

…え?

授業のプリント

アミ

ああ…

もうビックリした!ホントに

俺が支えたんだからな!

アミ

(……あれ?)

アミ

(……むしろ、)

びっくりしたー

アミ

(……自慢してる…?)

アミ

(…クスッ)

アミ

(……なんか秀らしい)

アミ

(…変なところで秀ってば、おかしいとこあるよね…)

アミ

ありがとう😊

おう!

アミ

(……でもよかったー…)

アミ

(…気まずくなったりしたら、どうしようと思ってたけど)

アミ

(その心配はないみたい)

アミ

(……ふう…)

登也

アミさん大丈夫?

アミ

…え?うん。

この人は登也。

ちょっと毒舌で暴力的なところもあるけど

大人っぽいところもある。

席が隣になることが多いから(なんでだろ)

結構喋ってる。

登也

なんか周りの人は秀のこと

登也

お姫様抱っことか冷やかしてたけど

登也

僕は別に、むしろ秀がいなかったらヤバかったから

登也

秀のことすごいと思うけど

アミ

……へえー…

アミ

(……秀、冷やかされてたんだ)

アミ

(……いや、あの感じだと秀は気づいてない…?)

アミ

(……いや、気にしてないのかな…)

登也

……まずそもそもなぜ周りの人が冷やかすのかよくわからない

登也

秀は助けたのになぜ……

アミ

(…あー長引くぞこれは)

アミ

(……でも登也から聞いて少しだけわかった)

アミ

(……私は貧血でとなりの秀の所へ倒れた)

アミ

(……その時、台に登っていたから)

アミ

(高さは割とあったはず)

アミ

(……その時秀がとっさに抱えたけど)

アミ

(後ろに倒れていくから支えきれず)

アミ

(自分も台から落ちそうになるぐらいだった)

アミ

(……その時、秀はまず自分が台から降りて)

アミ

(……その後、後ろに倒れてくる私を下から…)

アミ

(……下から……///)

アミ

(……だ、だっ、だっk〜〜〜!)

アミ

(……ま、まあそんなかんじだってことはわかった)

アミ

(……でも、カッコいいなあー……)

アミ

(……って、思ったりして)

アミ

(……まあ、ちょっとカッコいいけど)

アミ

(……それなら)

アミ

(……)

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