虚ろな目をした男の子
あのあの人は
まやかし青年
カラ松
足を踏み入れてしまった
カラ松
また一人増えてしまった
カラ松
余所見しながら歩いたせいで
カラ松
迷ってしまったのでしょう。
先の見えない霧の中で
こっちへおいでと誰かが呼んでいます
声を辿って行き着いた先は
みんな同じ姿をしていました
カラ松
弱さで固めた面を被れば
カラ松
かわいい笑顔は見えなくなった
カラ松
寂しいあの人は
カラ松
まやかし青年
カラ松
愛してくれれば嘘だっていい
カラ松
嗚呼ハリボテばかりの世界にそっと
カラ松
染まって落ちてくあの人はだぁれ?
カラ松
ホントの姿を見せずにずっと
カラ松
閉じ込め紛れて生きてゆくのでしょう
カラ松
きっと消えてしまうね
カラ松
嗚呼
カラ松
かわいそうだね
♡50位いったら続き書こうかな…。(行く訳ないけど)