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同性愛者な私を皆キモがる
こはね ― 昔
こはね ― 昔
＿でも、杏ちゃんだけは理解してくれた
杏 ― 昔
こはね ― 昔
杏 ― 昔
こはね ― 昔
こはね ― 昔
杏 ― 昔
杏 ― 昔
杏 ― 昔
杏 ― 昔
こはね ― 昔
そんな杏ちゃんに、堕ちた
杏ちゃんから目が離せなくなった
……なのに
こはね ― 昔
こはね ― 昔
杏 ― 昔
瑞希 ― 昔
こはね ― 昔
こはね ― 昔
杏 ― 昔
こはね ― 昔
瑞希 ― 昔
瑞希 ― 昔
こはね ― 昔
こはね ― 昔
瑞希 ― 昔
こはね ― 昔
嫌だった
私だけの杏ちゃんじゃ無かったんだ
こんな
こんな奴の何処が？
私の方が杏ちゃんのそばに居た
＿＿筈だった
いつからか杏ちゃんはおかしくなっていた
杏 ― 昔
こはね ― 昔
杏 ― 昔
こはね ― 昔
もしかして、杏ちゃんはアイツが好き？
私じゃなく
アイツが好きなの
……そうだ、絶対そうだ
アレは恋する乙女のする顔だ
何がキッカケでああなった？
前まではアイツにも普通の態度だったのに
こはね ― 昔
杏 ― 昔
こはね ― 昔
こはね ― 昔
ずーっと考えていた
アイツと杏ちゃんを引き離す方法を
こはね ― 昔
毎日教会にも通ってずーっと願った
＿＿ある日
杏ちゃんが泣きながら歩いてきた
こはね ― 昔
杏 ― 昔
杏 ― 昔
こはね ― 昔
こはね ― 昔
杏 ― 昔
こはね ― 昔
思わずガッツポーズをする所だった
やっと、やっとだ。
やっと願いが叶った
これで邪魔者は居なくなった
後は、杏ちゃんを私のモノにするだけ
こはね ― 昔
こはね ― 昔
こはね ― 昔
こはね ― 昔
こはね ― 昔
それから数年経った頃。
私と杏ちゃんが散歩していると、 声をかけられた
「ー あの」
杏 ― 昔
こはね ― 昔
こはね ― 昔
冬弥 ― 昔
こはね ― 昔
杏 ― 昔
杏 ― 昔
冬弥 ― 昔
冬弥 ― 昔
杏 ― 昔
杏 ― 昔
冬弥 ― 昔
杏 ― 昔
杏 ― 昔
こはね ― 昔
杏 ― 昔
こはね ― 昔
冬弥 ― 昔
冬弥 ― 昔
こはね ― 昔
こはね ― 昔
杏 ― 昔
杏 ― 昔
こはね ― 昔
その時の杏ちゃんの目は 「あの時」と同じ目をしていた
こはね ― 昔
こはね ― 昔
冬弥 ― 昔
冬弥 ― 昔
冬弥 ― 昔
冬弥＿＿ボスは礼儀正しくお辞儀をした
冬弥 ― 昔
杏 ― 昔
こはね ― 昔
こはね ― 昔
そんなこんなで私は騎士をやってた
…まぁ、こんな私に杏ちゃんが 振り向いてくれる筈も無かった
初めから、アイツ…瑞希が選ばれてた
……だから、勝ち目なんて無かったんだ
騎士 ― こはね
騎士 ― 杏
騎士 ― 瑞希
騎士 ― こはね
騎士 ― こはね
騎士 ― 杏
騎士 ― こはね
騎士 ― 杏
騎士 ― 瑞希
もう、やり直そう
全部、全部
この腐った思考をやり直そう
来世は、普通に生きられたら ー
騎士 ― 杏
騎士 ― こはね
騎士 ― 杏
騎士 ― 杏
騎士 ― こはね
騎士 ― 杏
騎士 ― 杏
騎士 ― 杏
騎士 ― こはね
騎士 ― こはね
騎士 ― こはね
騎士 ― 杏
騎士 ― こはね
騎士 ― 杏
騎士 ― こはね
コメント
8件
昔のこはあんの所(?)から 今の騎士のところで アイコン変わってるのがすごい好き
入るんだ！wonderに！後悔は絶対に無い！
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