𝟸𝚓𝟹𝚓妄想小説(腐)

小話 この「休止」を書こうと思ったのは 私の最推しであるfwさんが 2月頃まで配信をお休みするからです

そう言って配信を切った

リスナーの皆に 1月末か、2月頃まで配信を休む旨を 伝えた

配信を休むとは言ったものの 妙な寂しさが頭と心を覆う

discord画面

数分後

ピンポーン

ﾄﾞﾀﾄﾞﾀｯﾄﾞﾝｯ

ｶﾞﾁｬｯ

そこにいたのは 普段の配信中やろふまお塾での 不破さんとは全く違う 弱々しい不破さんだった

ありえないほど弱っている不破さんに リビングに連れてこられた

泣いたかのような腫れ方だった

不破さんが話してくれたのは 1月末か2月頃まで配信を休むこと リスナーに知らせたはいいものの 急な寂しさが不破さんを襲ったこと

キモいことってなんだ…？ なんでこんなにも念を押すんだこの人…

ぎゅってなんだ？ 抱きしめるってこと？それとも 手を繋ぐとか……そういう感じか？

そう聞くと 首を振る不破さん

不破さんと目が合う 不破さんの顔は真っ赤だった

僕は

無言で不破さんを抱きしめた

泣きながら僕を背中に腕を回す不破さん あぁ。本当にこの人……

僕はずっと不破さんが好きだった にじさんじの先輩としても ROF-MAOのメンバーとしても 1人の男性としても

不破さんは首を横に振った

涙を拭きながらへにゃっと笑う不破さん 僕の何かが爆発しそうだった

抱きしめていたのを一度離して 不破さんに向き直る

僕はもう一度不破さんを強く抱きしめた

下の名前で呼べと言われたから 「湊」と呼んだのに、顔を真っ赤にして 言葉を発せていない湊さん

顔が真っ赤なまま僕を見る湊さん そんな湊さんに僕は

キスをした

さっきよりも顔を赤くして怒る湊さん 拗ねてしまったのか 僕の胸板に顔をうずめている

頬やおでこ、色々な場所にキスを落とす

俺の中で何かが切れた

姫抱きで寝室に運ばれる不破湊

翌朝 ベッドから動けない不破湊だった