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3 - ③恋人✕恋人 前編

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2022年12月06日

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Side:うさぎ

恋焦がれた同志、めでたく想いが通じ合ったらその次は。

体の繋がりを求めてドキドキしちゃうのは自然なこと、同性だって関係ない。 だって嬉し恥ずかし絶頂らぶらぶな恋人なんだから。

■始まる2人■  ③恋人✕恋人(ラヴァ・ラヴァ)前編  再掲

そんな次第で。 思いがけず晴れて恋人となった俺とエルくんの、今夜はいわゆるその···

は、初めての夜、なわけで。

何か最初っから、当たり前の様に俺が抱かれる流れで進んで。 俺がヘタレだからってことじゃなく、いや決してそういうことじゃなく!

エルくんの、目や声や、指、しぐさ、吐息、体温··· そんな全てによって織り成される濃密な色香にやられちゃって、 もうされるがままになっちゃったとゆーか。

とっとにかくだよ抱かれるって事はだよ? その、挿入とか···されちゃうんだよね? やっぱそうなんだよね?

L「···怖い?」

不安を察してか、俺の性感帯を的確に責める手を止め、エルくんが少し心配そうに聞いてくる。

兎「び、びびってないし!」 慌てて言い返したから、きっと必死な強がりに聞こえただろうな。 確かに強がりではあるんだけど。

だだだって初めてなんだもんっ! そりゃあ怖い気持ちはあるワケだけども!

でもそんなのここまできて悟られちゃならないのだ、 こんな場面で気を遣わせちゃならないのだ。

兎「びびってなんか、ないからっ」 頑張ってもう一度言うと、エルくんは優しく微笑んで俺の目をまっすぐに見つめてくるじゃないか。

ああ···そんな顔で、その指で。いとおしげに髪を撫でられたら俺はもう、ああもう。

L「ホンマ何でこないに可愛えかなぁ」 兎「かっ可愛いくはない〜」 L「ま、そうゆうのは俺だけ知っとったらええし」

兎「だって可愛いってのは···」 L「ん?大好きってことやで」

シーツの上、 お互い裸で絡み合ってるこんなゑろい状況だってのに、見つめられ囁かれる方がずっとずっと恥ずかしいだなんて。

しかも勝手に嬉しくなるなんて、俺は相当どうかしてる。

L「怖い言われても、ここまできて俺も止められんから···ごめんな?」 兎「だからびびってない大丈夫!」

L「そぉ?ほな遠慮なくガツガツ攻めてええ?」 兎「え、っとそれは、」 ガツガツってどんな感じですかっ?

L「ふふっ冗談や、そないに身体こわばらせんといてな」

優しい微笑みのまま、エルくんは俺の体に再びなまめかしく手を這わせる。

兎「いや、っていうか、」 L「ていうか?」

兎「怖いとかなんてのは、···エルくんと繋がりたいって気持ちに比べたらもう紙切れみたいってかその、吹けば飛んでっちゃってもうどこだか見えなくてだからあのっ、······んぅッ///」

支離滅裂でとても伝わるとは思えない言葉の羅列は、濃密なキスで断たれてしまった。

L「可愛いく煽ってばっか···/// もうお仕置きしちゃってええ?」 兎「初めての夜にお仕置きってワード出す??」

L「だってうーくんが悪いやろ」 兎「なななにがどうわる、い、んむっ///!」

あ、キス好き··· じゃなくて。 何がだよ、何でだよ、俺は為すすべなくエルくんに抱かれてるだけなのに。

兎「っ、ぷは…、///」

でもね?合わさった胸からエルくんの速い鼓動が伝わって、俺は察したよ。

やっぱりエルくんも余裕ぶってる裏で緊張しちゃってるね? これお互いさまだね?

なんだよエルくんめ可愛いじゃないか。 そうとわかれば俺の緊張もちょっと解けた気がする。

そうかそうか、じゃあここは俺がちゃんとリードしてあげないとな。 って、組み敷かれてるこの体勢で言うのも非常に微妙なんだけど。

L「うーくん···?」

エルくんの耳の辺りに手をやって、俺を見つめるその目に応えるように。

兎「もういいから、······エルくんを、くれよ···」

な?俺は大丈夫だからエルくんも緊張しないで··· あれっ?

エルくんの顔から、微笑みが消えた··· そう思ったそばからいきなり。

兎「え、えるく、!?」 L「うーくんッ···!」

猛烈に、猛烈に責め立てられて。

L「すげ、可愛えっ、俺の、俺だけのうーくんっ」 兎「え、ぇッ、んぁッ!」

あ、ぁ、こっこれがガツガツって、やつ!? もう、エルくんのリズムについてくだけで、いっぱいいっぱい、なん、だけどっ!

L「うー、くんっ···ぁ、好きッ、めっちゃめちゃ、好きやっ!」 兎「はっ、んあ!えうく、あっあひ、んっ、あ、ぁ···っ!」

荒波に揉まれる小舟のように。

エルくんに激しく翻弄され続けて夜明けを迎えてしまった。 →④恋人✕恋人 後編 GO!

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