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甘々な二人っていいねーちょい手慣れてるえるくんと天然人をだめにする系のうーくんつよい
その遮光カーテンになって2人の一部始終を見ていたi((殴
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■始まる2人■ ④恋人✕恋人(ラヴァ・ラヴァ)後編 再掲
兎「エルくんさぁ···」 L「なに~?」
エルくんは、腕の中に収めた俺のこめかみにおでこをくっつけたまま目を閉じている。
何だよ幸せそうに微笑んじゃってさ···可愛いのは自分じゃんかよ。
イキナリ突っ込まれちゃった衝撃的な記憶もソフトにかすむくらいだ··· いや痛かったんだけども。
そ、そんなんより、その···
兎「その··· 男、抱くとかって···」 L「初めてやけど?」 兎「あ~」
そりゃまぁそうだとは思うんだけど。 いやでも何だかあのー、
L「なに?慣れとるとか思っちゃった?」 兎「う···」
だって何か、全くもって戸惑うこともなくイニシアチブ執っちゃってさ!
まぁだからこそビビリな俺も、いやびびってないけど? びびってないけど、俺も···思い切って身を任せられたんだ、と、思う。
L「つまりね、今までどんだけうーくんで妄想してきたかってこと」 兎「え、そうだったんだ!」
L「···やっぱり引いちゃった?」 兎「へ? ここ引くトコ?」 L「引かへんの?」
兎「え〜俺すげぇ愛されてたんだね!(ノ◕ヮ◕)ノ*.✧」 L「···うーくん超絶大好き」
あれ、客観的には引くトコだった?なんて思う間もなく、ぎゅっと抱きしめられてまたどきどきする。 つうか嬉しい。
L「うーくん、夢やないよね?」 兎「ここまでヤっといて夢じゃ困るよ〜」
こんな夢見るとしたらどんだけ末期だか、と言えば、既に末期やで?ってしれっと返された。
L「これからさ、美味しいごはん一緒に食べたり映画も観たり、たくさんしたい」 兎「うん」
L「あといっぱいキスしたい」 兎「···うん、」 L「身体もいっぱい重ねたい」 兎「か、からだ…」
L「イヤ?」 兎「え、あの···イヤじゃない、うん!全然そんな事ないよ!」 エルくんは満足そうに目を細める。
L「つまりね、いっぱい甘えたい」 兎「出たよ甘えん坊〜」 L「うーくんにだからやで?」 兎「···わかってるっての///」
だったら、 だったら俺も。
兎「エルくんの手料理、食べたい」 L「もちろん」 兎「仕事終わったらお疲れってメール欲しい」 L「了解」
兎「二人の時は、手とか繋いだり···したい、かも」 L「ははっ、うーくんもだいぶ甘えん坊やねw」
兎「ん···だってほら超絶あの、」 L「おん?」
兎「ら、らぶらぶな恋人、だもんなっ! ···え?ちょ、エルく······」
···遮光カーテンが気を利かせてくれるお陰で、この部屋はまだまだ夜が明けないようです。
L「恋人ってええね···」 兎「そ、だね、···んぁ///」
END →⑤めっちゃ必死ラビット前編 GO!