テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

一覧ページ

殺人屋敷(プロローグ)

第1話 - 殺人屋敷(プロローグ)

2020年04月21日

#ホラー

#殺人屋敷

#高校生

#青春

#幽霊

蝉丸

ヒロフミ

おい、はやく帰ろうぜ・・・。

ミカ

うん、もう夜　遅いし日を改めて　また行こうよ。

リキ

大丈夫だ、もし幽霊が出てきても俺が殴ってやるからよ、安心しろ。

マコト

お前がいるから不安なんなんだよ

不良生徒

おい!ヒロフミ　はやく　しろ!!。

突然だけど、俺は里中マコト、地元では少しおバカで有名なX高校に通う普通の高校二年生、　今　一部のクラスメート達と　いわくつきの廃墟の屋敷に忍び込んでる。

3日前　場所　学校　2-B組　

キンコーンカンコーン(チャイム)

担任のゴリラ

はい、明日から夏休みなので部活ある人は部活を頑張り、帰宅部の人達はほどほど程度に　楽しく過ごしてください。

担任のゴリラ

じゃあ　また2学期に!。

担任(担当科目は現代文)のゴリラ(本名　猿田)が教室から出る。

リキ

よっしゃー!、明日から夏休みだ　おい!ヒロフミ、　カラオケ行こうぜ!。

ヒロフミ君をカラオケに誘ってる短髪の筋肉質の男は　クラスメートの剛田リキ君　僕の友達の一人で　性格は豪快で少し短気なとこもあるが、根っこはイイヤツ、実家は居酒屋　ゴウダの　一人息子。一言で言うと　映画版のジャイアンに限りなく近い奴所属　帰宅部

ヒロフミ

えー、昨日も行ったやんリキ君!

リキ

大丈夫だ、昨日　バイト代が入ったから　今日は俺のオゴリだ!。

ヒロフミ

うん、じゃあ行くけど・・・。(リキ　歌音痴だから　嫌だなー。)

リキ

うん、なんか言った？。

ヒロフミ

いや、別に。

しぶしぶ　している、オカッパ頭の男は　佐藤ヒロフミくん去年の秋に　東京から　ここに引っ越してきた、性格は気が弱く、少々嫌味な奴、　趣味は読書することで　将来は小説家志望らしい。(あと　双子の姉がいるらしい。) 歴史研究部　所属

リキ

お、マコトも行くか。

マコト

あー、僕は今回は　いいや。

リキ

そうか、じゃあ　また今度な。

マコト

うん、また今度ね。

リキ

じゃあ　いい夏休み　過ごせよ。

マコト

うん、　じゃあ　また今度ね。

マコト

廊下　

マコト

はぁー、暇だなー、やっぱりリキ君達と一緒にカラオケ　行くべきだったかなー。

ミカ

マコトくんー。

マコト

あ、ミカさん

マコト

ミカさんも　今帰るの？。

ミカ

うん、本当は　図書室で　ゆっくり勉強したいけど　今日バイトあるからね。

マコト

そうなんだ。

ミカ

じゃあマコトくん　また2学期　会おうね。

マコト

うん、じゃあ　また2学期に!。

黒髪でロングヘアーの彼女は　桃園ミカ　僕と幼馴染で　偶然　同じ高校に入学した、彼女は勉強めっちゃできるが　なぜか　この偏差値が低いX高校に入学した　くわしい理由は　わからない。所属　テニス部

マコト

ミカって　やっぱカワイイよな。

マコト

よし、とりあえず　家に帰るか。

自宅　午後9時

マコト

あははは、やっぱ　レゼ○ンはおもしろいなー。

僕はスマホでYou Tubeを観ていた。

マコト

ピロリン　(携帯の音)

マコト

うわぁ　うちの近所やん・・・。

マコト

ロクな世の中じゃないなー。

母親

マコトー!はやくお風呂　入りなさい!。

マコト

あ、はーい。

20分後

マコト

あー、さっぱりした。

マコト

うん？。

ヒロフミ

グループのLINEの通知がきてる。

ヒロフミ

ねぇー、みんな　いるー？。

リキ

ヒロフミ　どうした？、お前がLINEなんて珍しいなー。

マコト

なになに？?。

ヒロフミ

マコト君とリキ君って　○○市に住んでんだよね？。

リキ

うん、そうだけど。

ヒロフミ

君らの近所に　いわくつきの廃墟の屋敷があるじゃん。

マコト

あー、そんなのあるねー。

リキ

あー、ウチの爺ちゃんも　言ってたなー、今から40年前にそこの屋敷の主人とその家族が　ある日全員　人体発火して家族全員　亡くなって事件、それ以来から　そこの家の近くにいると　その家族の幽霊が出て人を誘拐するって。

マコト

あ、それ小さい時　母さんが言っていたな。

ヒロフミ

実は　先ニュースでやってた誘拐事件あったじゃん。

リキ

で？　ぞれがどうしたんだ？。

ヒロフミ

その犯人は　顔に大やけどしてて　ボロボロの黒い服を着ていたって。

ヒロフミ

実は　その犯人と思わしき男性が　その屋敷に入ったって噂あるんだ。

マコト

へえー。

リキ

ようするに犯人は　その幽霊なのか。

リキ

ははははは。

リキ

夏だから　怪談でも　してんのか不謹慎だろ。

マコト

その話しにきたの？。

ヒロフミ

実は　先　リキ君とカラオケ行った後に　コンビニでクラスの派手なグループに絡まれて、明後日の夜中にムリヤリ　廃墟に行くことになったんだ。

リキ

あー、一軍の一部のバカ共か。

マコト

それは　気の毒だね。

実は　みんなのクラスにも　あると思うけど、ウチのクラスにもスクールカーストってのが　あって、　1軍、2軍、3軍で　クラスは一軍の生徒が仕切ることが多くて　噂だと　彼らのせいで不登校になった生徒も　いるらしい。ちなみに　僕とヒロフミ　リキは二軍だ。

リキ

そうか、じゃあヒロフミ　俺も一緒に行くから　あの廃墟に行くぜ。

ヒロフミ

え？　リキくん。

リキ

俺は馬鹿だけど力はあるからな、もし　おまえがイジメられないように　監視するから。

リキ

マコトはどうだ？。

マコト

うーん、明後日は父さんは夜勤だし、母さんは帰りが遅くなるら　少しだけは大丈夫かな？。

ヒロフミ

ありがとう　二人共。

リキ

じゃあ　俺は　もう寝るから　また明後日。

マコト

うん、おやすみ

ヒロフミ

おやすー。

この時は　大したことないと思ったけど二日後　あんな　恐ろしい結末を迎えるなんて　誰も想像してなかった。

気が向いたら　つづく。

作者

この話は　連載では　なく　あくまでプロローグなので　次回は未定ですが　気が向いたら　話を考えます。

作者

つまらなかったと思いますが　最後まで読んでくれて　ありがとうございます。

作者

あと　なにか　間違ってたら　ごめんなさい。

この作品はいかがでしたか？

0件

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！

蝉丸

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

殺人屋敷(プロローグ)

第1話 - 殺人屋敷(プロローグ)

作者の他の作品すべて見る

#ホラーの新着小説
一覧

関連するタグ

殺人屋敷(プロローグ)

第1話 - 殺人屋敷(プロローグ)

作者の他の作品すべて見る

#ホラーの新着小説一覧

関連するタグ

#ホラーの新着小説
一覧