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この話は、むかしむかしの
ある1人の女性のお話です。
美波
こんにちは！新人の浅川 美波です！
美波
約立たずだと思いますが
美波
ご指導よろしくお願いします！
この美波さんは、これからどんな物語を作っていくのでしょう。
1996年。。。
愛花
もう高校も卒業か。
愛花
早かったな〜
美波
ね。なんか
美波
あっという間だった。
愛花
ね〜
愛花
卒業式が明後日なんて早すぎる
愛花
あー！！！！！！
愛花
もう1回小学生からやり直せないかな〜
美波
ねー
美波
（小学生か。）
美波
（やり直す）
美波
（。。。）
愛花
でももう最後この学校を見るのもこのクラスにももう一生一緒になれない。
愛花
そう考えるとなんか。。。
美波
そうだね。。。
愛花
みんな大学どこ行くんだろ。
美波
確かに。どこ行くんだろう。
この時美波は、頭の中で考えていました。
美波
（過去に戻ったら何をしよう。）
美波
（未来に行けたら何を知ろう。）
過去と未来に行けたらと。
その時
美波
うわっ
目の前がパット明るくなったそうです
するとそこにはある1人の男性がいたそうです。周りのクラスメイトは、
固まっていたそうです。
美波
あなたは誰ですか？
その男性は、言った
男性
私は、過去と未来に行かせることが出来る者です。
美波
はい！？
美波
（どうせなんかのふざけだ。）
男性
あなたが今強く思っていた過去と未来どちらに行きたいですか？
美波
えっ。
美波
（どうせふざけてるだけだし答えてあげるか。）
美波
過去
男性
過去を変えれば全てが変わってしまいます。それでもいいんですか？
美波
はい。
男性
それでは呪文を唱えてください。
美波
呪文？！
男性
はい。『チャンス』というとあなたは、もう過去へと行っています。
美波
！？
男性
とりあえず言ってください。またこちらの世界には、戻ることができます
美波
分かりました
美波
『チャンス。』
男性
もっと発音をよく
美波
なんだよこれ、英語の授業かよ。
美波
『chance！』
そして美波は、光に包み込まれたようです。
美波
えっ、
美波
戻ってる？
美波
今何月何日だ。
愛花
何を言ってるの？
愛花
今は、1987年の5月12日だよ？
美波
待って待って
美波
何年生？
愛花
小学2年生だよ？
愛花
どうしたの？急に
美波
え！！！！！
愛花
ビックリした〜どうしたの？
美波
本当に戻った。
奏太
美波ちゃん！愛花ちゃん！うるさい！
美波
（奏太だ。っていうかちゃんずけ？）
美波
（ピュアだな〜）
愛花
ごめんね！
美波
ごめん
奏太
ごめんじゃダメって先生言ってたよ！
奏太
ごめんなさい！じゃないと伝わらないって！言ってたよ！
愛花
ごめんなさい！
美波
（うわ〜めんど〜）
美波
ごめんなさい！
奏太
いいだろう！
愛花
許してくれてありがとう！
美波
（うわ〜めんどいパターンや、）
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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