『意外な甘い恋』
第一話
スタート
俺の名前はうり。 ごくごく普通な高校生である。 そんな凡人の俺に凡人ではない事が現在進行形で起きている
謎の少女
俺の前にいる可愛らしい顔の持ち主は
謎の少女
今話題の殺人犯だった
いや、そもそも俺なんでここにいるんだ? なにか気に触ることをしたのだろうか? わからん
うり
謎の少女
あぁ、そう言えば バイト帰りに急に眠くなったな…
うり
謎の少女
女は笑顔で答えた
謎の少女
うり
謎の少女
うり
何故そんな話をする…?
謎の少女
とても俺の彼女の容姿に似ている… こんな偶然あるんだな
ジャラッ
謎の少女
目の前に出された彼女にあげたはずのネックレス
そのネックレスは少し
赤く染まっていた
うり
俺は怖くて声も体も震えていた
謎の少女
謎の少女
最後まで貴方の名前を呼んでいました
うり
俺は叫んだ 涙が止まらない 震えも止まらない ふと女の方を見たそしたら…
謎の少女
俺の事を愛くるしそうに見ていた
うり
謎の少女
うり
うり
俺は、泣きながら女に言った
謎の少女
謎の少女
女は喋りながら俺の手を取った
謎の少女
うり
何を言っているのだ?この女は
謎の少女
謎の少女
のあ
彼女はとても笑顔で笑った。 その裏には狂った笑いがあり、俺はまた震え出した
うり
のあ
のあ
のあ
うりさん
うり
俺はベッドの中に入り横になった
正直、殺人犯の家で用意されたベッドに横になるのは無防備だとは思うが、この時俺はそんな事考えてる余裕はなかった
うり
いつも笑っていた彼女 いつも話しかけてくれた彼女 いつも揶揄って怒ってきた彼女 いつもご飯を美味しそうに食べてた彼女 いつも、いつも…
うり
あぁ、これが絶望か…
俺はのあと言う女から渡されたネックレスを抱えながら気絶するように眠りについた
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𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝
コメント
4件
サイコーです!
病ー。 お久―。元気にしてたか? 久しぶりにお前の物語見たけどやっぱ最高だな!