コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
『意外な甘い恋』
第2話
スタート
フサッ
誰かに撫でられているような気がする…
赤子を優しく撫でるような…
そんな感覚
俺はそれが気持ちよくてその手に頭を擦り寄せた
そうすると驚いたのか一瞬動きが止まりまた撫で始めた
数分それをしていると頭の上から声がした
のあ
その声に驚き俺は目を勢いよく開けた
のあ
うり
理解するのにそう時間はかからなかった
やけに柔らかい枕 そして、人に撫でられる感覚 これだけで分かる
俺は、この女に膝枕をしながら頭を撫でられていた事が
咄嗟に理解した俺は勢いよく起き上がった
うり
のあ
うり
意味が分からなかった 何でこいつは俺がこいつを愛してると決めつけているんだ?
うり
のあ
うり
うり
うり
正直表では冷静を保っているが 裏ではこの女を殺してやりたいと思っている
だが、こんなの俺の彼女は望んでいない。 それを分からない程俺は馬鹿じゃない
のあ
一瞬。ほんの一瞬だが 彼女の顔が無になっていた。 感情のない人形の顔
だが、すぐにいつもの顔に戻りまた話し始めた
のあ
うり
彼女は向こうの別室へと向かった。
その間に俺は脱出出来ないかと辺りを見回した
俺がいる所は鉄格子の中。 ここからテレビとキッチンが見える。 そして、ベットに椅子、机 その机の上には俺の好きな漫画がある
なぜ俺の好きな漫画を知っているのかは置いとこう
そして、窓1つさえ付いていない壁に俺の首には首輪。
俺はこの情報だけで考えたが どう考えても無理だった
そう脱出出来ないかと考えているとあの女が戻ってきた
メイド服で
うり
のあ
のあ
のあ
のあ
うり
のあ
何をしているんだ? この女
まぁ、取り敢えず俺は昨日風呂に入ってないから入りたい
女は少し残念そうな顔をして俺の首の鎖を壁から外しそれを持った
うり
のあ
女は犬の散歩の様におれを引っ張り風呂場まで歩いた
のあ
うり
のあ
うり
うり
のあ
うり
のあ
うり
のあ
女は疑いの目で俺を見てきた
俺はすぐに風呂に入りたいのでもうどうでも良くなり
うり
うり
のあ
よく良く考えれば俺裸になるって事は無防備になるって事だよな? この女に殺されないか?
…
俺、死んだかも…
♡300
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝