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滞在経過時間 約７時間００分頃、
【空虚】No.３の 北東部にて
星来
星来
星来
タッ タッ タッ…。
夜城カレン
そう星来が呟くと、 星来は喜んで「侵入者」を 探しに行ってしまった。
夜城カレン
夜城カレン
夜城カレン
夜城カレン
夜城カレン
タッ タッ タッ… （星来を追いかける）
数分後
夜城カレン
夜城カレン
夜城カレン
夜城カレン
私が知らぬ間に 走りついた場所は、 真っ青な空間だった。
夜城カレン
夜城カレン
夜城カレン
「再プログラム」
夜城カレン
夜城カレン
夜城カレン
夜城カレン
星来「うふふ♪」
夜城カレン
夜城カレン
タッ タッ タッ…
夜城カレン
夜城カレン
夜城カレン
私は今度、この 真っ赤な空間で星来ちゃんの 名前を呼んだ。
星来
星来
夜城カレン
夜城カレン
星来
夜城カレン
星来
星来
夜城カレン
そうして私が疑問に 思っていると、
星来はそれを察して ある上の方を指差した。
夜城カレン
天井近くに取り付けられて いたもの…。
それは大きな大きな モニター画面だった。
夜城カレン
夜城カレン
モニター
侵入者
色付いた空間
夜城カレン
夜城カレン
一体どうなって…
ビー！ ビー！
謎の男性
ビー！ ビー！
夜城カレン
夜城カレン
星来
至急! 至急!
生命体3体に課す! ⚠ERROR⚠
至急! 至急!
生命体３体に課す! ⚠ERROR⚠
これより、 【空虚】No.２,３に
数体のウイルスを 流し込む!!
ザザッ…
すると突然 モニター画面に、 謎の黒い怪物が映し 出された!
その姿はとても禍々しく、 何本もの牙のある百鬼目の ような怪物が…!
星来
夜城カレン
一方
「空虚」No.２でも 同じモノがモニターに 映し出されていた…。
謎の男性
謎の男性
謎の男性
俺はまた爆音の 警告音と共に目を覚まされた。
のに何だ?
ったく目覚めたり寝たりと ここは一体何なんだよ…!!
謎の男性
謎の男性
ザザッ…
夜城カレン
夜城カレン
するとまた何かが モニター画面に映し出された!
星来
夜城カレン
そこには私達が 前までいた【空虚】みたいな 場所にポツンと苛立つ男性が 映っていた。
ザザッ… 『オイ! ふざけんなよ💢』
ザ… ザザッ…ザ…
その男はどうやら 突然こんな所に迷い込んだ ことに対して、苛立ちを 覚えているようだった。
夜城カレン
「あぁ? 誰かいんのか?」
夜城カレン
星来
「面見せねぇで悪趣味な ことしやがって💢」
「出て来いや卑怯だぞ💢」
星来
夜城カレン
私は画面に映っている 彼に向かって、
大きな声でこう言った。
夜城カレン
夜城カレン
夜城カレン
「吐かせ! クソが!」
夜城カレン
「てめぇの悪趣味に これ以上引っかかって 堪るかよ💢」
夜城カレン
夜城カレン
