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〇〇
放課後、彼に誘われ 飲食店に
彼
店員
店員
私の気持ちを焦らすように 駆けつけた店員 顔に出さないって難しい 短い時間なのにそう感じる
店員
彼
少しの間 ときが止まったように 声が止まる
〇〇
彼
〇〇
彼
ちょっとした会話でも 楽しくて このままときが止まればいいのに
彼
〇〇
彼
彼はいたずらっぽく 私にグラスを近づける
これが友達なら 私は少しキレていたであろう けど、彼だからこそ許せたのだ
大好きな彼だからこそ
彼
下を向く彼に期待を込め
〇〇
彼の顔を見つめ返した
彼
〇〇
彼
彼は私の口に レモンソーダを含ませる
〇〇
彼
いつもは酸っぱくて 嫌いなレモンソーダも その瞬間だけ
甘く感じた
完