テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
放課後
噂は、いつも勝手に広がる
神谷璃央はそれを、止めようとも思わなくなっていた
モブA
モブB
璃央
フェンスにもたれ、スマホを見るふりをする
本当は、背中にじっとりと冷たい汗が浮いている
璃央
⁇?
軽い声
振り向くと、長身の男子が立っている
金髪寄りの髪、緩い笑み
制服は着崩しているのに、どこか余裕がある
璃央
鏡夜
璃央
鏡夜
璃央
鏡夜はどかない
むしろ一歩、距離を詰めてくる
璃央
鏡夜
璃央
鏡夜
璃央の肩が、ぴくりと揺れる
璃央
鏡夜
そう言って、鏡夜は一瞬だけ真剣な目をした
鏡夜
璃央
鏡夜
軽く手を振り、去っていく
璃央はしばらく、その場から動けなかった
璃央
璃央
胸の奥が、ざわつく
怖いのか、苛立ちか、それとも――