神楽 真流
お兄ちゃん、おはよう。
神楽 亜瑠
………
神楽 真流
(いつからだろう?お兄ちゃんがこんなに優しく無くなったのは…。)
2ヶ月前。
神楽 真流
お兄ちゃん!おはよう!
神楽 亜瑠
まるぅ!おはよっ!
神楽 真流
お兄ちゃん今日も朝からテンションアゲアゲだねっ!
神楽 亜瑠
俺はいつもだよっ
私はお兄ちゃんが好きだった。
神楽 真流
お兄ちゃん学校行ってくるねっ!
二人暮しの生活。
神楽 亜瑠
おぉ!行ってらっしゃい!
母と父が出張の間家は、私達2人だけ。
この話は私が、学校に行った後だった。
(テレビ) 今朝着くはずの予定だった○○空港の韓国行きの便が墜落したと言う速報が入りました。この便に乗っていた乗客約23名が亡くなられました。
神楽 亜瑠
ん?この便、親父と、母さん乗ってたやつ…だよな…。
亡くなられた方々。 (○○ ○○さん) (○○ ○○さん) (○○○○さん) (神楽 直政さん) (神楽 亜沙子さん)
神楽 亜瑠
そ…んな…親父……
〜その頃〜 学校
先生
神楽!神楽!
神楽 真流
どうしたんですか?そんなに慌てて?
先生
今…速報で、神楽の、お母さんとお父さんが亡くなった…
神楽 真流
え…?嘘ですよね?嘘って言ってください。
私はただただ立ち尽くす事しか出来なかった。辛さのあまり涙もでない。 なんで、なんで死んじゃうの? 置いて行かないで…。 この言葉しか頭に浮かばなかった
神楽 真流
もし…もし…
神楽 亜瑠
先生から聞いたか?
神楽 真流
う、うん。
神楽 真流
ぐずっ…ん…お父さんが…お母さんが…なんで死んじゃうの…。
神楽 亜瑠
取り敢えず帰ってこい。
神楽 真流
う、うん。






