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主
それから僕は病室に案内された
黄
桃
黄
桃
桃
黄
桃
桃
桃
桃
黄
はじてめてそんなこと言われた
でも嬉しいのかも分からない
それくらい僕は
壊れてしまっていた
黄
桃
黄
黄
黄
桃
桃
桃
桃
黄
それから毎日
うざいと思うほど
桃先生は話しかけてきた
そして色んな話をしてくれた
僕は何もかも初めてだった
沢山話せて、話を聞いてくれて
こんなに楽しんだって
初めて思えた
桃
という呼び名から
桃
に変わるほどになった
そして何より嬉しかったのは…
(入院したある日のこと)
黄
黄
トコトコ
黄
黄
桃
黄
黄
桃
黄
桃
桃
黄
桃
桃
桃
黄
桃
まさかそんなこと言われるなんて
僕の体調不良にも気づいてくれるくらい
大切に思ってくれたんだ…
しかも初めて心配されて
ちょっと口調強いけど
それも僕を思って言ってくれてるのだと
感じた
初めて僕は人を信じようと思えた
もっと桃先生と話したい
生きたい
と思えた
そう思ってから僕は変わった
桃先生の接し方とか態度とか性格とか…
桃
黄
桃
桃
黄
黄
桃
桃
黄
桃
桃
黄
桃
桃
黄
桃
桃
黄
黄
桃
桃
黄
桃
黄
桃
黄
桃
こんな会話をしたのも
桃先生が初めてで
この生活がずっと続きたいなと
と思った
主