ゆうた
すみません、旅行行く前に
僕が思い出した、過去のお話
僕が思い出した、過去のお話
ゆうた
(僕は、日本で生まれた、
お父さんの仕事の事情で
海外に行った。
その地域は、戦争だらけで
怖かった、日本に戻りたい、
帰りたい…苦しい
そんな思いが毎日続いた。
お父さんの仕事の事情で
海外に行った。
その地域は、戦争だらけで
怖かった、日本に戻りたい、
帰りたい…苦しい
そんな思いが毎日続いた。
ゆうた
(いつまでここに居るんだろう
ゆうみ
お兄ちゃん…もう…
嫌だよ…帰りたいよ…
死にたいよ
嫌だよ…帰りたいよ…
死にたいよ
ゆうた
(そんな妹の声が
僕の心に響いた、
僕の心に響いた、
ゆうた
…そうだよな、もう疲れたよな
二人で…逃げないか?
二人で…逃げないか?
ゆうみ
えっ?
ゆうた
急に言われて持っ
ゆうみ
行きたい、お兄ちゃん…私、
お兄ちゃんと一緒に行きたい
お兄ちゃんと一緒に行きたい
ゆうた
行こう!
ゆうた
(僕はあの人、いや僕達は、
逃げ出した。
逃げ出した。
ゆうた
(ミサイルの音、叫ぶ声、
泣く声、◯体、いろんな物を、
聞き感じた、
何回も何回も、嫌というほど
見てきた、
人の◯体、壊れた町なみ
泣く声、◯体、いろんな物を、
聞き感じた、
何回も何回も、嫌というほど
見てきた、
人の◯体、壊れた町なみ
ゆうた
(こんなんじゃ、
生きたくても、生きれないや
僕達の旅は、絶望えと変わった
生きたくても、生きれないや
僕達の旅は、絶望えと変わった
ゆうみ
苦しい
ゆうた
息をするのもやっとの事、
生きているのが偶然いや、
天罰か…
生きているのが偶然いや、
天罰か…
ゆうた
(何ヶ月立ったんだろう、
戦争は終わりを迎え、
明るい空が見えた、
「ホッ」としたのか、
僕達は気を失った
戦争は終わりを迎え、
明るい空が見えた、
「ホッ」としたのか、
僕達は気を失った
???
大丈夫ですか?!
???
ボス様、こしらえ
ゆうた
(最後にそんな声がした
ゆうた
(目が覚めると、部屋にいた、
横には妹がいた。
横には妹がいた。
ゆうた
よかった、生きてる
ゆうた
(一階に行くと
???
起きたんですか、
座って下さい、大変でしたね、
座って下さい、大変でしたね、
???
あんなくだらないことで、
戦争し、何人も人が死んだと
思ってるんですかね(ボソ
戦争し、何人も人が死んだと
思ってるんですかね(ボソ
ゆうた
あの、お名前は
???
名前は言えませんが、
ボスの
ボスの
秘書
秘書を、
務めさせていただいてる、
物です。
務めさせていただいてる、
物です。
ゆうた
僕は、勇太、
僕の隣にいたのが、妹の勇実
僕の隣にいたのが、妹の勇実
秘書
行く場所がありませんよね
ゆうた
えっ!
秘書
いきなり、すみません
秘書
よかったら、ここの部屋ではありませんが。
この家に住みませんか?
この家に住みませんか?
ゆうた
良いんですか?!
秘書
はい
???
ちょっとうるさいよ~
秘書
この人の名前は、シャンワン、
シャンワン挨拶してください
シャンワン挨拶してください
シャンワン
俺の名前は、シャンワン
よろしくな
よろしくな
ゆうた
勇太です、よろしくです
ゆうみ
お兄ちゃん…うるさい
ゆうた
こめんごめん、あ!
妹の勇実
妹の勇実
ゆうみ
お?
ゆうた
これから、お世話になる方達だ
ゆうみ
よろしくね
秘書
はい、よろしくね
シャンワン
よろぴっぴー
秘書
変なこと言わないで下さい、
覚えたら
どうしてくれるんですか?💢
覚えたら
どうしてくれるんですか?💢
シャンワン
メンゴメンゴ
秘書
それもですよ
ゆうた
(そして今に当たる、
殺し屋であり、
秘密組織であることも、
その後に聞いた、けど僕達はそれでもここに住み続けました
殺し屋であり、
秘密組織であることも、
その後に聞いた、けど僕達はそれでもここに住み続けました
ゆうみ
(お終い
ボス
えっ…普通ボスである、ボスに聞くべきじゃない?!
しかも…何でもありません、
バイバイ(*^-^)ノ
しかも…何でもありません、
バイバイ(*^-^)ノ







