昨日の夜から

君がいなくなって

24時間が経った

6:55

マイペースで

よく寝坊する

君のことを想って

5分早めた家の時計

「たばこ~？外で吸ってよ！」

「わかったわかったw」

カーテンが揺れて

目が熱くなった

もうそこには...

って

その言葉が

って...

言わなければ

眠いたい時に体温があがる

キスは短めがすきってことも

そのとき想った

一番最初に浮かんできたのは

君の好きなたばこの名前...

もっとちゃんと君を見てれば

もっとちゃんと

って...

いまさら

気づいても遅いよな...

もっとちゃんと君を見てれば...

もっとちゃんとｯ...

って...

今気づいたって

なんの意味があんだ

君の置いていったたばこ

僕の大嫌いなものなのに

君の匂いがしたのさ

ひとくち吸ってしまった

でも

やっぱりむせた

「もっとちゃんと君を見てれば...！」

「もっとちゃんとｯ...」

君の匂いに

泣けた