コメント
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kn視点
br母
kn
br母
kn
少し前…
と言うことはぶるーくが消えた日の可能性が高い。
消えたと思っていた魂が
彼の体に戻った…?
そして生死を彷徨ってる…?
うぅ、わからないことだらけだ…
br母
br母
kn
俺は、ぶるーくを諦めたくない。
いや、諦めれない。
方法を探す。
彼が俺のそばにいてくれた理由
それをまず調べよう。
だから、
kn
br母
br母
kn
ぶるーくを救う方法があるのなら
俺はなんだってしてみせる。
br母
kn
br母
そして9通ほどの手紙が出てきた。
なまえもしらないきみへ
おげん気ですか?
ぼくはげん気です。
きみがいなくなって、
ぼくはすこしさみしいです。
でも、いつかあえる日をたのしみに
ぼくはきょうもいきていきます。
きみがしらないぼくより
ぼくが知らないきみへ
お元気ですか?
ぼくは少し元気です。
さい近、きみのゆめをよく見ます。
そのゆめを見るたび、
少しさみしい気もちになります。
また、会えるといいな。
会ったらまたいっぱいおはなししようね。
きみをまつぼくより
kn
そこには小さいながらも
一生懸命に書かれたと思う
拙い文章が俺の心を抉る。
彼はどれほどの間、
俺を待っていたのだろうか。
br母
br母
br母
br母
br母
kn
いなくなった君へ
お元気ですか?
僕はもうそろそろ君の顔も思い出せなくなっています。
でも初めて会った日は鮮明に思い出せます。
あれは小学一年生、晴天の夏の日でしたね。
kn
近くの原っぱで君は泣いていました。
あれ、恥ずかしいとか思ってる?
思ってるよねぇ!?
kn
僕は、泣いていた君に話しかけて
そこから少しだけ遊ぶようになりました。
君と過ごした時間は短かったけれど、
僕にとっては宝物でした。
貴方はもう、1人で泣いていませんか?
大丈夫、1人じゃないよ。
君は僕なんて覚えていないかもしれないけれど、
忘れてても、貴方の心の中に僕はいます。
また"会える"、なんてもう思ってません。
ただ、君を
僕が見つけに行きます。
必ず、僕が"会いに行く"から
それまで首を長ーくして待っておくこと!
それでも我慢出来ないようなら
君から僕に会いに来ること!
わかった??
じゃあまたね!
君が知らないぶるーくより
kn
kn
あれは、小学1年生の夏の日
kn
br
泣いていたところに君が来たよね。
その時も茶色いふわふわの髪の毛と
深い青色の目が印象的だった。
br
kn
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kn
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kn
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この時、ぶるーくの明るさに救われたんだ。
br
kn
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kn
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kn
br
kn
br
kn
こんなに大事なことだったのに
なんで忘れてたんだろ。
彼が救ってくれた日だったのに。
彼が俺を見つけてくれた日だったのに。
最近更新が遅れてて本当に申し訳ないです。
忙しくて文章を書かないせいか、すごく下手になってる気もします…
完結させる!というやる気だけはあるので気長にお待ち頂けたらうれしいです…