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ゆうすけ
ゆうすけ
りょーた
あけみ
りょーた
ゆうすけ
りょーた
あけみ
りょーた
りょーた
あけみ
りょーた
ゆうすけ
りょーた
りょーた
りょーた
気がつくと俺はベットで
横になって眠っていた。
りょーた
目が覚めて
現実を受け入れたくなかった俺は
あけみに連絡を入れた。
りょーた
りょーた
りょーた
ふと俺は自分の携帯から
机の方へと振り向いた。
りょーた
そこには
あけみから貰った
貝殻を目にしてしまった。
りょーた
りょーた
呼吸音が早くなる。
現実を受け入れたくない俺と
そこに置いてある貝殻
りょーた
りょーた
時刻はまだ朝の5時くらいだろうか
いや、
今は時刻なんてどうだっていい。
失った代償があまりにも大きすぎるから…
お母さん
りょーた
お母さん
お母さん
お母さん
りょーた
りょーた
りょーた
お母さん
お母さん
お母さん
お母さん
りょーた
母親はそう言っていたが、
俺は昨日の出来事を
忘れることが出来なかった。
お母さん
りょーた
ガチャン。
そう母親は言って
俺の部屋から出て行った。
りょーた
りょーた
それから俺は
あけみの通夜の時まで
大好きな動画視聴も
何も見ずにただぼんやりと
した時を過ごした。
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通夜、当日。
既にたくさんの人たちがそこにはいた。
学校の担任や校長
クラスの生徒たち、そして
あけみの両親…
俺は真っ先にあけみの両親の元へと駆け寄った。
りょーた
作者
作者
作者
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