紫杏
皆、たくさんの♡、ありがとう!
紫杏
これからもよろしくね!!
紫杏
では、スタート!
ある日、幸せが始まって1年半たった日
俺の最愛の人が亡くなった
そう、俺の妻だ
妻の名前は
乾赤音
イヌピーの姉だ
赤音さんが死ぬまでは幸せだったなぁ
赤音さん
ハジメくーん紫杏にミルク飲ませといてー
ココ
分かった。
紫杏
ゴクゴクゴク
こんな幸せな日々がこれからも続くといいな
でも、その願いは叶わなかった。
そう、神様は意地悪だから
俺が出かけで、帰ってきたとき。
家には赤音さんと紫杏がいた
間に合わなかった。
赤音さんは死に、紫杏も死んだ
ココ
ハハ、俺は火にでも呪われてんのかな
ココ
俺も死のうかな
“もし、私が死んでも、
自分も死のうなんて考えないで。
その時、私は死んだんじゃない
一君の心の中で生き続けるの
一君は独りじゃない。
青宗だっているでしょ?”
ココ
!!?!
これが、今できる最後のメッセージ
「自分の直感に従って動いて」
ココ
ありがとう、赤音さん。
俺は引っ越した。
今でもあの日、家事が起きた日のことを忘れられない
ずっと考えてた。
でも、1つだけ不可解なことがあった
紫杏は本当に死んだのか?
赤音さんの死体はあった。
でも、紫杏の死体だけは無かった。
ココ
どこに行ったんだ、紫杏。
ココ
赤音さん…
赤音さん
「自分の直感に従って動いて?」
ココ
きっと紫杏は生きてる。
ココ
どれだけかかっても絶対に見つけ出す。
ココ
そうなると、金がいずれいるか。
俺は、直感に従った。
あの事件から数年
赤音さんがあそこへ導いてくれた。
あそこには沢山の子供がいた。
紫杏はいない
何故、赤音さんはここへ導いたのだろう?
♡=300 紫杏から一言 皆、♡、お願いしましゅ!