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主
主
主
主
主
主
主
主
手のひらに顎をのせ、はぁ...とため息をつく。 いつもは真面目に授業を受けている俺でも、この時間は無だ。
るぅと
自己紹介
自己紹介。それははてしなく続く、新しくなったクラスで行われる授業の一貫。もはや聞く内容もないこの時間は、地獄ともいえる。 それと一つ、さっきいったことを訂正しよう。俺は真面目に授業は受けていない。聞いてはいる。 授業なんて聞く価値もない。
先生
俺の番が来た。 俺は立ちあがり、教壇へと向かう。 机と机の間を歩き出したとたん、教室の空気が固まり、皆の視線が俺に揺るぎなく向かう。 なぜか?、そんなの決まっている。 それはー
莉犬
俺がこの学校の最強不良だからだ。
主
主
莉犬
主
主