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ヌッシ

どうもヌッシです

ヌッシ

お待たせしました、後編どうぞ

セル織姫様が天に帰ってしまい、若者は酷く悲しみ、自分の行いを深く後悔しました

そして時を同じくして、セル織姫様は若者と別れたことを少しだけ後悔しておられました

セル織姫

好きだったのに、ずっと騙していたなんて、あんまりだ...!

セル織姫

...仕事に取り掛かろう

ガタンッ、ガタンッ(機織り機が動く音)

セル織姫

......

セル織姫

(何だか、静かだな)

セル織姫

(いつもなら家事をしていると、デリ星様が家にいるときは話しかけてきたり、ちょっかい掛けてきたりしたな。)

セル織姫

(ちょっかい掛けられたときはビックリしたけど賑やかで楽しかったな...)

セル織姫

少し、寂しいな...

セル織姫

(かと言って素直に許すなんて言えない。デリ星様にも非があるんだし...)

セル織姫

...それじゃ、こうしよう

デリ星

セル、悲しそうな顔してたな...

デリ星

(そりゃそうだよな。帰り道塞がれた上に知らない土地で暮らすことを強いられたんだから)

デリ星

...最低だったな、俺っち

???:...ま

???:デリ星様

デリ星

あはは、セルが恋しすぎて幻聴聞こえてきた

???:幻聴じゃないですよ、デリ星様

デリ星

...えっ、セル!?

若者が悲嘆に暮れていると、天からセル織姫様のお声が降ってきました

セル織姫:もしも僕にお会いしたいようでしたら、わらじを千足編んで竹の根元に埋めてください。そうすれば、竹はたちまち天に伸び、あなたを天へと連れていってくれます

デリ星

わ、分かった!俺っち今から千足編むから、待ってろよセル!

若者はセル織姫様からお話を聞くと、すぐにわらじを編み始め、三日三晩寝ずに編み続けました

デリ星

やっと完成した!じゃあ早速...

デリ星

(わらじを竹の根元に埋める)

ググッ...!(竹が成長する音)

デリ星

...!!

デリ星

スゲェ、あっという間にデカくなった!

竹は若者が息を呑んでいる間にもぐんぐんと伸びていき、ついに天まで差し掛かりました

デリ星

これを登っていけばいいんだな、よし...

セル織姫

デリ星様、会いに来てくれるかな...

セル織姫

いや、別れるときにあんなこと言ったんだ、だから-

???:おーい、セルー!

セル織姫

!?まさか、本当に...!?

デリ星

よぉ、セル。わりぃんだけど引き上げてくんね?何かわらじ足んなかったみたいでさーw

セル織姫

(本当に来てくれた...!)

セル織姫

グズッ、はい、今引き上げますね(*´∀`*)

セル織姫様は、若者が本当に天まで会いに来てくれたことが嬉しくて、喜びの涙を流しました

デリ星

よっと、あんがと

デリ星

でさ、セル、その...ごめん、羽衣隠しちゃって...

セル織姫

っ!...全くですよ、もう

セル織姫

...会いに来てくれて、ありがとうございます( ω-、)

セル織姫

ぎゅっ(デリ星に抱きつく)

デリ星

ん、会わせてくれてありがとね

デリ星

ぎゅっ(セル織姫を抱き返す)

こうして、再会した二人は結婚し仲睦まじく過ごしました

しかし、二人は結婚してから仕事を放棄するようになってしまい、その事についてセル織姫様の父、イノセント天帝様はたいそうお怒りになりました

イノセント天帝

全く、仕事を放棄するとは何事だ!

セル織姫

も、申し訳ございませんお父様!

デリ星

これからは真面目に仕事に励んで参ります!

イノセント天帝

...お前たちを天の川の両端に引き離す

二人:そんな!!

イノセント天帝

これからは真面目に仕事に励むように

こうして二人は天の川の両端に引き離されてしまいました

セル織姫

嘘だろう、もうデリ星様に会うことができないなんて...(;ω;`)

デリ星

もうセル織姫に会えないなんて...

セル織姫

こんなことになるんだったら

二人:真面目に仕事をしておけば良かったな...

しかし、イノセント天帝様の思惑とは裏腹に、二人はお互いにもう会えないというショックにより更に仕事をしなくなってしまいました

イノセント天帝

なぜこうなる...ハァ、仕方ない。真面目に働くのならば、年に一度七月七日の夜は会っていいことにしよう

セル織姫

...!

セル織姫

本当ですか!ありがとうございますお父様!

この事は後にデリ星にも伝えられました。それから二人は年に一度、七月七日の夜に逢瀬を交わすために天の川を渡るようになりましたとさ

ヌッシ

いやぁ、いいお話でしたな( ω-、)

セル・ウォー

...何だコレ

セル・ウォー

ていうか何で僕が姫にならなきゃいけないんだ

ヌッシ

そこはまぁ、ワイの欲望を満たすためといいますかw

デリザスタ

いいじゃん、セル坊かわいいしww

セル・ウォー

デリザスタ様まで...

ヌッシ

そう怖い顔しないでくだせぇよwこの後もまたお姫様になってもらうんですから(^^)

セル・ウォー

...は?(呆然)

ヌッシ

さてと、皆様いかがでしたでしょうか

ヌッシ

感想をぜひコメントくださいm(_ _)m

ヌッシ

では(*゚ー゚)ノシ

セル・ウォー

ちょっと待てさっきのはどういう-

ヌッシ

(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)

セル・ウォー

......(諦め)

この作品はいかがでしたか?

400

コメント

12

ユーザー
ユーザー

七夕はデリセルの日と言うこと⭐

ユーザー

あらー人生初めて七夕のお話を聞くのがこのお話だとは⭐︎

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