あの日
私は君に
一生消え無い傷をつけた。
大稚 (だいち)
ドンッ💥
車に轢かれそうになった私を
大稚はかばった。
陽菜 (はるな)
大稚からの返事はない。
陽菜 (はるな)
救急車を呼んだ私は
怖くて救急車の中には乗れなかった。
ーーーーーーーーーーーーーーー
大稚のいる病室は静かだった。
陽菜 (はるな)
陽菜 (はるな)
私は一日中、大稚のそばに居た
親には、もう帰りなさい。って言われたけど
離れたら大稚が居なくなっちゃう気がした。
朝になり。
私はいつの間にか寝てしまっていた。
すると、何やら外が騒がしい。
陽菜 (はるな)
お母さん
陽菜 (はるな)
そう言われ、私は病室に戻った。
その時だった。
大稚 (だいち)
陽菜 (はるな)
陽菜 (はるな)
私は病室を飛び出した。
お母さん
病室に戻ると、大稚はこちらを見ていた。
お母さん
お母さんは病室を出た。
陽菜 (はるな)
大稚 (だいち)
陽菜 (はるな)
大稚 (だいち)
陽菜 (はるな)
そんな話をしていると先生が来た。
先生
大稚 (だいち)
先生
大稚 (だいち)
先生
大稚 (だいち)
お母さん
先生
陽菜 (はるな)
お母さん
そう言って2人にしてもらった。
陽菜 (はるな)
大稚 (だいち)
陽菜 (はるな)
大稚 (だいち)
陽菜 (はるな)
大稚 (だいち)
大稚 (だいち)
陽菜 (はるな)
大稚 (だいち)
陽菜 (はるな)
大稚 (だいち)
陽菜 (はるな)
大稚 (だいち)
陽菜 (はるな)
最悪だ。聞かなきゃ良かった。
私の心はだんだんと崩れて行った。
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