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俺の居場所は。

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俺の居場所は。

1 - 俺の居場所は。

♥

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2022年02月20日

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月見。

こんにちは!月見。です

月見。

今回も読んで頂きありがとうございます!

月見。

今回はまろにき喧嘩からの家出ネタです。喧嘩ネタ好きすぎですね((

月見。

いむしょーと赤組の二人も出てきます!いむしょーは付き合ってますが赤組は特にそういう関係ではありません🙅🏻‍♀️

月見。

注意書きです!

注意!! ・地雷さんは今すぐUターン! ・まろにき、いむしょーがそれぞれ付き合って同棲してます ・まろにきの喧嘩&家出ネタです ・nmmn ・ご本人様方とは何も関係のないフィクションです ・口調&キャラ崩壊あり ・通報❌

月見。

それではどうぞ!

If

もうあにきなんか知らん!勝手にすればええやん!!

悠佑

っ!

悠佑

・・・言われなくてもっ、勝手にするわ!!

その日、俺とまろは初めて喧嘩をした。

-hotoke-

あにきといふくんが喧嘩なんて珍しいよね

初兎

な〜。いふくんが悠くんに怒るのなんて想像出来んわ

悠佑

・・・

目の前のいむしょーの会話に、俺は何も言えず黙り込んだ。

ここはいむしょーの二人が同棲してる家で、俺が数十分前にアポ無しで乗り込んだ。

最初こそ驚いていたが、特に否定することなく受け入れてくれた二人には感謝している。

悠佑

・・・悪いな、急に

初兎

ええよ、ゆっくりしていき

-hotoke-

あにきがウチに来るの珍しいから嬉しいよねしょうちゃん!

嫌な顔一つせずそう言ってくれる二人に、良い仲間に恵まれたなとつくづく思う。口にはしないが。

初兎

いふくんは悠くんがここにおること知ってるん?

悠佑

いや、知らんやろ

悠佑

多分、まだ怒っとるし。・・・俺のこととか気にしてないんちゃう?

口に出してから、ハッと我に返る。ネガティブな発想ほど、聞いていて気持ち良くないものはないだろう。

様子を伺う様にちらりと二人を見ると、二人は顔を見合わせていて、それから笑顔で俺の方を見た。

初兎

じゃ、今日は僕らが悠くんを独占ってことやね

-hotoke-

僕としょうちゃんでみんなのあにきを二人占めだ〜!

悠佑

-hotoke-

赤組の二人に自慢しよー!

初兎

写真撮って送ろか?

-hotoke-

撮る撮る!あにき真ん中来て!

悠佑

えっ、いや、お前ら隣の方がええやろ

と言うか気付けばいつの間にか写真を撮る流れだ。いむしょー恐るべし。

-hotoke-

いいからいいから!しょうちゃんとはいつも撮ってるし!

ほとけさらっとマウント的なこと言ってきたな

初兎

悠くんwithいむしょー撮るで〜

ほとけが画像を送信しました

-hotoke-

どや!!

りうら

あにきじゃん

りうら

いむしょー二人で誘拐?

-hotoke-

違うよ!笑

-hotoke-

今日はみんなのあにきをいむしょーで二人占めー!

りうら

何してんのいむしょー笑

りうら

そんなのまろが黙ってないんじゃない?

-hotoke-

あにきの方からウチに来たんだもん!

-hotoke-

今喧嘩中らしい

りうら

あにきとまろが!?

りうら

までぃ?

-hotoke-

までぃ!

-hotoke-

一応あにきがここにいることいふくんに言わないでね!

りうら

おっけー

りうら

いむしょーでイチャイチャしてあにきはぶくなよ〜

-hotoke-

しないよ!!笑

初兎が画像を送信しました

初兎

供給

ないこ

供給って笑

ないこ

あにきと二人が一緒ってなんか珍しいね

初兎

今日悠くんは僕らのもんや〜

初兎

悠くんが家出してきた

ないこ

あにきが??

ないこ

まろと喧嘩したの?

初兎

らしいで

ないこ

まろがあにきに怒るとことか想像出来ないわ

初兎

さっきの僕と同じこと言っとるわ笑

ないこ

まじか笑
でも普通そうだよな

初兎

基本的に悠くん全肯定彼氏やからね〜いふくんは

ないこ

それ笑

ないこ

あにき大丈夫?元気?

初兎

いむしょーのノリに巻き込んどるよ

初兎

いむくんも楽しそう

ないこ

いむしょーの二人なら大丈夫か笑

ないこ

まぁなんかあったら連絡して

初兎

また供給いる?

ないこ

いらんわ笑

-hotoke-

りうちゃんに自慢完了!

初兎

ないくんにも供給しといた

-hotoke-

あにき!なんかゲームする?

-hotoke-

・・・あれ

悠佑

・・・

初兎

いつの間にか寝とるな

-hotoke-

貴重な寝顔も撮っとこ!今度いふくんと高値で取引する!

初兎

黒いな〜

パシャリと二枚ほど写真をスマホに収める。後でりうちゃんにもあげよ!

それにしても、あにきの寝顔ってなんか新鮮。前に見たのとかいつだろう。

優しいあにきと、そんなあにきが大大大好きないふくん。喧嘩してる想像なんて出来ない二人で、滅多にしない喧嘩をして疲れてるのかも。

初兎

寝かせといた方が良さそうやね

-hotoke-

うん!

起こさない様にあにきにブランケットをかけ、僕達はリビングを出た。

悠佑

んん・・・

目を開ける。まだ覚醒していない意識の中、ぼんやりと天井を見つめた。

悠佑

あ・・・

そうだ。ここはほとけと初兎の家だ。二人が何やら赤組にそれぞれ写真を送っているのを待っている内に、いつの間にか寝てしまったらしい。

悠佑

二人はどこ行ったんや・・・?

勝手に転がり込んできた身なのだから起こしてくれていいのに、態々ブランケットまでかけられていた。

ブランケットをたたみ、ソファの上に置いて、俺はリビングを出た。

悠佑

・・・お

廊下に出ると、二人の声が微かに聞こえてきた。

-hotoke-

〜〜!

初兎

〜〜〜

悠佑

あそこか

完全に閉まっていないドアから、廊下に光が漏れている。

と言うかもう外が暗い。どのくらい寝ていたんだろうか。

電気が付いている部屋の前に立ち、そっと部屋の中を覗いた。

-hotoke-

でねでね、こことか特に、しょうちゃんの低音の良さが出ると思って!

初兎

なるほどな〜。rapも作り甲斐がありそうやし、いむくんが好きな曲ならお互い楽しめるしええなぁ

-hotoke-

じゃあ、次の歌ってみたこれにしてもいい?

初兎

いむくんのおすすめやし、僕は大歓迎やで

-hotoke-

やったー!

初兎

“恋人でラップして”歌ってみたとかあげてみる?

-hotoke-

あっ、あげないよっ!!

初兎

ははは、嘘やって、いむくんはかわええなぁ

-hotoke-

もーしょうちゃん!!

悠佑

・・・

初兎

・・・あ、悠くんおはよ!よく眠れた?

-hotoke-

あにき!おはよー!なんでそんな所に突っ立ってるの?おいでよ!

悠佑

・・・あぁ、お陰様でよく眠れたわ!乗り込んどいて勝手に寝てごめんな

-hotoke-

大丈夫!あにきの寝顔写真は貰ったけどね!

悠佑

いや何しとんねん!

初兎

止めなかった

悠佑

そこは止めろや!

グッと親指を立ててくる初兎にツッコむ。どの辺が「グッ」やねん。

悠佑

あぁそうそう、俺そろそろ帰るわ。ごめんな迷惑かけて

初兎

え、帰るん?

-hotoke-

いふくんから連絡来たの?

悠佑

・・・まぁ、そんなとこやな

初兎

大丈夫なん?

悠佑

おう!匿ってくれてありがとな!

-hotoke-

あにきもう帰っちゃうの〜?

初兎

またいつでも来てな。・・・送ってこか?

-hotoke-

二人でSPする!?

悠佑

ええよ、二人でゆっくりしとき!邪魔してごめんな!

初兎

気にせんといて。気をつけて帰ってな

-hotoke-

またねあにき!

悠佑

おう!またな!

悠佑

うお、寒っ

外に出ると、ぴゅうっと風が髪を揺らした。太陽が隠れ、月が光を放っている。

悠佑

コート着てくるんやったな・・・

家を飛び出してきたのが日中で、しかも勢い任せだったものだから、スマホと財布しか持たず、上着も着ていなかった。

でも、二人の家に戻る気にもなれなかった。

悠佑

・・・はぁ

思わず溜息が溢れた。行く当てなくふらふらと歩いていたら辿り着いた公園に入り、寂しそうに夜に佇むブランコに乗った。

いむしょーの二人は、俺がアポ無しで乗り込んだことに対して迷惑とかは考えていなそうだったし、なんなら滅茶苦茶にノリ気だった。

なのに、そんな二人の家を出てきたのは。

悠佑

・・・

部屋の中で、心底幸せそうに喋る二人を見たら。

自分がいるべきは、ここじゃないと思った。あの二人の幸せはあの二人が共有するもので、そこに俺が勝手に居座るなんて、自分が嫌だったのだ。

それに、仲が良く幸せそうな二人を見ていると、思い出してしまう。

優しい彼の眼差し。俺の名前を呼ぶ優しい声。触れてくる温かく優しい手。

離れている、まろのこと。

悠佑

・・・でも、帰れんよなぁ

勝手にしろと言われて、売り言葉に買い言葉で家を飛び出したのは俺だ。それなのにのこのこと帰って、もし嫌な顔をされたら。・・・俺には耐えられない。

悠佑

ないこかりうらの家でも行くか・・・?

手が冷たく、指先の感覚はもうない。流石にこの季節に野宿なんて笑えない。

俺が行く場所に迷っていると、道路の方から荒々しい足音が聞こえてきた。

こんな時間にランニングか。精が出るなぁ、俺も走ればあったまるかな。なんて呑気に考えていた時だった。

っ!

悠佑

!?

背後からがしっと抱き締められる。突然のことに、ビクッと肩を揺らした。

不審者かと抵抗しようとした時、ふわりと香ったその香りに、俺は目を見張った。

If

・・・っ、良かった、いた・・・!

荒くなった息。喧嘩をしておいて、今一番聞きたかった声だ。

悠佑

ま、ろ。なんでここに・・・

If

こっちの台詞や!!

悠佑

まろが離れて、俺の正面へ回った。その射抜く様な視線に、思わず目を逸らす。

If

・・・ないこに連絡したら、いむしょーの家にいるって言うから、迎えに行ったのに、あにきはもう帰ったって、仲直りしたんじゃないのかって言われて、ほんとに、焦った・・・!!

悠佑

・・・探して、くれたん?

If

当たり前じゃん!!

まろは少し怒り気味だが、迷いなく発せられたその言葉に、不謹慎かもしれないが嬉しく思った。

If

・・・あにきが出てった後、最初はイライラが勝ってた。でも、時間が経つにつれて、あにきがいないあの家が凄く物足りなくて、

If

あにきがいないと、嫌で

悠佑

・・・!

悠佑

・・・俺も

悠佑

いむしょーの二人を見てたら、凄く・・・なんて言うんやろ。まろのことが思い浮かんでな、

悠佑

・・・まろに、会いたかった

If

っ・・・!!

If

・・・ごめんな、俺が悪かった。勝手にしろなんて言って、あにきが出てってもすぐに追いかけないで、ごめん

悠佑

違う、勝手に飛び出した俺が悪いんや。ごめん、探してくれてありがとうな

If

あにきのことなら、世界の何処にいても見つける

なんて、恥ずかしげもなく言うものだから。

悠佑

照れるわ、そんなん

If

事実やから

そう言って、まろは俺の手を取った。

If

冷たっっ!!

悠佑

あっ、悪い

そうだ。手のことなんてすっかり忘れていたが、体温なんて感じられないくらいには冷えている。

If

ちょ、違う!

悠佑

え?

慌ててまろと手を離そうとすると、逆に力強く握り直された。

If

こんなに冷えるまで外に居させてごめん

悠佑

いやいやいや謝んなや、お前のせいじゃないやろ

If

いや俺のせい。・・・だから、

悠佑

するりと指が絡み合う。恋人繋ぎ、と言うやつだ。

そんな手を顔の高さまで持ち上げ、まろは優しく目を細めて笑った。

If

手繋いで帰ろ、俺らの家に

悠佑

・・・!

悠佑

・・・せやな。早く帰って、まろとゆったりしたいわ

自然と緩んでしまう表情を自覚しながら、俺はそう言って、繋がれた手に少し力を込めた。

まろも力を込めてきたのが分かった。じんわりと伝わる温もりと優しさに、もう寒さなんて感じなかった。

俺の居場所は、君がいるところだから。

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コメント

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ユーザー

( '-' )スゥーッ↑(泣) トウトイネ?アオクロハカミサマダネ?ツキミサマハメガミダネ?ヒテイスルヤツハイナイヨネ?

ユーザー

とりまタヒんできます☆

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