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僕学校に耳が聞こえない男の子がいる。 その子はいじめられているけど僕は助けていない。 だっていじめられるのが怖いから見て見ぬふりしている。 ある日、移動教室があってその教室に移動している途中、僕は躓いて階段から落ちてしまった。 あまり大したけがではなかった。 僕は荷物を拾っていこうとしたら だれかが筆箱を拾ってくれた。 それは耳の聞こえないこだった そして微笑みをうかべた。 そして僕はそう思った。 この微笑みは親友に似ている。 数年前殺されて✘んだ親友に。
青
黄
あ、そっか、聞こえないのか。 何を言ってもいいのか、 そして僕はこう返す
青
それは単純にどのような反応をするか見たかった。 すると君はこんな表情を浮かべた。
黄
それは僕が思っていた通りだった 彼の表情は満面の笑顔だった。
でも一瞬曇ったような表情をして なんだか申し訳ない気持ちになった。