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私には同い年の幼馴染がいる
小、中、高校と同じ所へ通い、登下校も一緒だ
ずーっと一緒にいて、心が許せる
私の自慢の幼馴染。
祐介
祐介
頭がよくて
祐介
祐介
優しくて
祐介
祐介
祐介
気遣いができて
葵
祐介
葵
祐介
あと ちょっといじわる。
そんな祐介とずっと一緒にいれば
惹かれるのは 自然なことで
葵
好きになってしまっていた
ちなみに私は今どこにいるかというと
隣である祐介の家に遊びに来ている
テストも終わって、帰ってる途中に誘われたんだ
今は祐介の部屋にいて、祐介は飲み物を取りにリビングにいる
祐介のお母さんたちはまだ働きに出ていて この家には私たち2人だけ。
なんとなくで誘ったのかもしれないけど
私からしたら
それは。
葵
葵
葵
葵
葵
葵
頭に浮かぶのは、柔らかく笑う祐介の姿
葵
同じ同級生の子にも
こうやって、優しくしているのだろうか
葵
葵
思い浮かべるだけで、胸がきゅんって締め付けられる
葵
葵
葵
葵
祐介
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