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連載ブクマ失礼します
え、好きすぎますッ!!! フォロー&ブグマ失礼します、
WOW好き() ブクマ失礼します
「生贄」
青黄
母
黄
黄
僕は
「生贄」になった、
中学二年の春、
小さな町の学校で
クラスのみんなの前でそう言われた
僕を心配して泣いてくれる子も居れば
自分じゃなくてよかったと
喜んでいる子も居た
でも、僕が犠牲になって済むなら
僕はそれでいいんだけどね、
黄
僕は男物の巫女服を身にまとい
山奥の神社へと向かった、
僕が行くのは
誰も管理しなくなった 森の神社
僕はそこで一週間過ごすらしい
その神社の主と言う人に
気に入ってもらえなかったら
数日で殺されて捨てられるらしい
その死体はその人の家の前に
毎回捨ててあるようだ、
その捨てられるまでの期限で
一番長かったのが一週間なため、
町中には一週間とだけ、伝わったらしい
僕は最後の一段の階段を登りきる
黄
僕の目の前には
2年弱、誰も管理していなかった はずの神社が、綺麗にそびえ立っていた
黄
僕は神社の鳥居をくぐった、
青
黄
そのには先程までは居なかったはずの
僕と同い年くらいの子が居た
青
黄
彼は僕に近ずいてくる、
青
黄
青
不思議な視線で僕を見つめ
正論で返してくる、
黄
青
青
青
黄
青
“ 君はいつまでもつかなぁ、? ”
黄
青
青
僕は彼に腕をひかれ
ただ僕は後ろをついていった、
青
黄
青
黄
僕はつい癖で
言葉を口に出してしまう
青
青
黄
青
青
青
黄
青
青
黄
青
思っていたよりも優しい子で
とても絡みやすく、僕はなんの為に来たのかも
忘れかけていた、