/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
七海
ねぇねぇ
白井
ん？なんだ？
七海
私さ、心霊写真持ってるんだよね
白井
で、俺に見て欲しいと？
白井は霊感が強い。
七海
何かあったら怖いし、弱気になっちゃってさ
白井
そっか
白井
その写真見せてよ
七海
はいよ
白井
…
白井
こんなにはっきり写ってるのは初めてだよ
七海
えっ？！うそぉ
白井
マジ
七海
いい幽霊なの？
白井
七海の身に、何が起こってない？
七海
ううん
七海
なんにも
白井
じゃあ大丈夫なんじゃない？
七海
そんとき弱気でさー
白井
弱気？
七海
うん
白井
ダメだ。お祓い行ってきて
七海
なんでよ〜w
白井
いいから！
七海
わかったよ！
七海
じゃあ、また明日ね
白井
バイバイ…
指につけている指輪に…手に何か違和感を覚えた
白井
あいつの指輪、あんなに綺麗な飾り着いてたんだな
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
