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キャラメル ジジイ

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キャラメル ジジイ

1 - キャラメル ジジイ

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2018年11月30日

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これは私が小学生の時に流行った話題である。

当時私は小学一年生であった。

キャラメル爺とは、キャラメルあげるからパンツ見せてと言ってくるジジイである

というのはただの噂であり、キャラメル爺と言われている人は、何かのしょうがいしゃだったらしい。

その近所で有名なキャラメル爺は私の家の隣の隣の家に住んでいた。

そしてこの話は、実話をもとにし、少しかえてみて作ったものである。

Aさん

ニヤニヤちゃんキャラメル爺って知ってる?

ニヤニヤ

知らない。なにそれ。

Aさん

キャラメルあげるからパンツ見せてって言ってくるおじさん。

Aさん

ニヤニヤちゃん家の近くに住んでるらしいから気を付けた方がいいよ。

Sさん

ニヤニヤちゃんあれキャラメル爺じゃない?

ニヤニヤ

あ。あの人?

ニヤニヤ

あの人私の隣の隣の家に住んでるおじさんだ

Sさん

え!そうなの?気を付けてね

ニヤニヤ

うん

Kさん

見て!あれキャラメル爺だよ!

ニヤニヤ

そうだね。

Kさん

うわっ!こっち来た!

キャラメル爺

くat´。5(5なきま

Kさん

ニヤニヤ

Kさん

ニヤニヤちゃん行こう。

と、こんな感じで流行っていた。

キャラメル爺

)たはさた

ニヤニヤ

何を言っているのか分からないし、その時の私は幼かったため、しょうがいのことをあまり深く思っていなかった。

キャラメル爺

てらあん?まるやまやわ)?(

ニヤニヤ

どうしたんですか?

キャラメル爺

はたらまをたやゆたる)たりみた?(

ニヤニヤ

あの人、何を言ってるんだろう。それしか思っていなかった。

今、考えると、あの人が何を言いたかったのか。ちゃんと聞けば良かったのだろう。

そこら辺は成長したとおもっている。

しょうがいとは、悲しいものである

数年後、私はしょうがいであることに気づかされる。

しょうがいとは、乗り越えられないものである

それをキャラメル爺といってばかにするのはどうであろうか。

今の私なら、しょうがいのつらさがよくわかる気がした。

物事をかんがえず、そのまま思ったことを言って、相手を傷つけ、嫌な気持ちにし、最終てきに

嫌われる

でも、よく考えて、相手の話をちゃんと聞き入れれば それは、私としての

何よりの喜びである

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