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作者が寝付くまで約45分の公開でした…… そして次回はショタらだの隠しエンドをやるからまたタイミング合えば見ておくれ
あなたがいないと眠れないだと、?!ばあぁぁぁぁあ!?きゃんわあああ無理いいぃぃぃぃ😭すきいいいいい神ぃぃぃぃもう主様らぶ
=͟͟͞͞♥)((´ཫ`*):∵グハッ!
黒猫
黒猫
白猫
らっだぁ
白猫
黒猫
白猫
1〜5 殺された記憶なし 6〜10 自分死んだあやふやな自覚 11〜15 死に方を完璧に覚えている
黒猫
黒猫
黒猫
ぺいんと
目が覚めると現実という地獄にまた戻って来てしまっているようだった
いっそこのことずっと永遠に殺してほしい痛いのは嫌だ、怖いっ
声を出して仕舞えばきっとヤツにバレてしまうと思った俺は急いで部屋の鍵を閉めた
ぺいんと
毎回殺されるたびに拷問紛いのことをされて体は戻っても俺の心は壊れつつありもうこの部屋から出たくないと考えるが鍵のかかる場所にいても彼は俺を絶対に見つけてくる
ぺいんと
考えていると全てが怖くなって不安になって思考がぐるぐるなって何も食べていないのに吐きそうになった
らっだぁ
ドンドン!!
そう言いながらガラスを叩き無理やりこの部屋に入ろうとする彼は俺の目からは悪魔に見えた
ぺいんと
死にたくない、痛いのは辛い。怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
恐怖が体を支配して動けないでいると後ろの窓が開いていることに気がついた
らっだぁ
らっだぁ
怖くて震える足を生きたいという感情だけで無理やり動かし俺はその窓から外に出た
ガシャーン!!
俺が更衣室を抜け出したのと同時にドアの鍵が破られたようだった
きっと今は知らなければ俺と同じように窓ガラスを抜けて彼は俺を殺しに行くだろう
ぺいんと
そんな努力も虚しく俺は呆気なくらだによって捉えられてしまった
らっだぁ
ぺいんと
微笑む彼の手にはいつも俺を切りつける鋭利な刃物が握られておりそれを見るだけで俺の呼吸は乱れた
ぺいんと
らっだぁ
大きくナイフが振り翳されたので俺は自分の死を覚悟しているととても不機嫌な表情をしたらだ以外の住民をみた
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
彼は諦めたようで、最後に俺に狂気の笑顔を向けその場を歩いてさってしまった
初めて彼に見つかったのに殺されなかったことを喜ぶと同時に目の前の相手によって今度は殺されてしまうと思った
逃げたいと思うが先程の鬼ごっこで体力も持って行かれて動けない
ぺいんと
目の前にやって来たその人に懇願した
ぺいんと
殺されると思ったがそんなことはなくうずくまった俺を優しく覆うように彼は抱きしめてくれた
ぺいんと
ラッダァ
優しく包んでくれているこの人のことがどうしても思い出せなくて俺が尋ねると優しい声色で彼は名前を教えてくれた
ぺいんと
ラッダァ
その言葉を聞いた瞬間なんだかよくわからないが安心して俺の目からは恐怖とはまた別の涙が溢れ出した
ぺいんと
ラッダァ
ラッダァ
疲弊し切った心ほど簡単に操作しやすいものはない
少し魔法なども使って最短で攻略してしまったがまぁ、あれ以上ペイントがあの世界にいれば本当に心が壊れてしまっていたかもしれないので結果オーライだ
そして魔界に帰って来て1週間が経過した
ガラガラ
授業中に彼が倒れてしまったらしいという報告を受けて俺は保健室に見舞いにやって来た
ペイント
ベットのカーテンを開けると悪夢を見ているのかうなされている
ラッダァ
ペイント
そんな彼を優しく揺すると彼の虚な瞳が俺に向けられた
ラッダァ
ペイント
ラッダァ
ペイント
俺と違い彼は完全にあの世界のことを覚えていないはずなのだが植え付けられた恐怖は悪夢となって日々彼を苦しめている
ラッダァ
そのせいで最近は一切の睡眠が取れず倒れる事が続いているらしい
ラッダァ
ペイント
ラッダァ
ペイント
この学校は便利なもので教師は学校の寮に泊まり家に帰る必要はない
しかしまぁ、生徒と寝たとなれば辞めざるを得ないがそこは俺の優秀な魔法でなんとかしよう
ラッダァ
ペイント
ラッダァ
彼が先程まで眠っていた保健室のベットに俺も寝転んだ
ほんのりと彼の匂いや温かみが感じられて居心地がいい
ラッダァ
ペイント
不安気だが俺が手招きをすると彼は素直に寝転がり俺と向かい合う形となった
ペイント
ラッダァ
許可をすると手を俺の背中に回し顔を俺の胸に埋めたので俺は彼に足を絡ました
ペイント
相当眠たかったのだろう彼はほんの数秒で深い眠りについてしまったようだった
ラッダァ
そんな彼の頭を撫でて俺も一緒に眠りについた
あなたがいないと眠れない ラッダァ裏エンド