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エミ僕 / 全部君のせい ⚠️過激⚠️

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エミ僕 / 全部君のせい ⚠️過激⚠️

1 - 君に 見せたい ものが あるんだ 。

♥

739

2022年02月20日

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作者

注意書き!

少年の日の思い出の エミ僕 BLです。

⚠️捏造の塊

⚠️BLへと持っていこうとした結果 無理矢理感がすごい ほんとにすごい 突然来る

⚠️少年の日の思い出 ガチ勢の方は 見ない方がいい。 ただのお遊び小説です。

⚠️2人のビジュ捏造 自分の性癖しか詰まってない

⚠️触手プレイあり

⚠️エーミールが歪んだ愛を持っています ドSです ぼく もなんか キャラブレしまくってます。

⚠️過激 アエギます ちょっと生々しいかも

⚠️クジャクヤママユつぶして軽蔑された後のストーリーを捏造しています (ちなみにぼく の標本の蝶たちはそのあとすぐに自分でつぶしている設定)

語彙が足りない【定期】

※ちなみに前置き長くて エチエチなのは2話からなので早く見たい方は飛ばしてイイヨ 代わりにハートをワスレナイデネ

作者

ここまで来たということは、読んでもおけということですね?

作者

ビジュ紹介します

作者

文で説明するのは少々面倒がかかるので今回はメーカーをお借り致しました。

作者

ろってさん 様より
『ろ式男子メーカー』

ぼく

作者

zyくん 様より
『推し男子高校生メーカー』

エーミール

作者

教科書にあった挿絵は
忘れてください(?)

作者

作者の癖を詰めました。

エーミールくんは溢れ出るスパダリ感
ぼく は強がる系の受け固定感(?)を意識しました!!!!!!ハイ!!!!

作者

ちなみに ぼく の名前は
ハインリヒ と言うらしいです。

作者

ぼく はこんな小生意気な顔をしていますが、クジャクヤママユの件の後からエーミールを見る度に少し怯えている設定です。だから本編はもう少し捨てられた子犬のようなイメージで見てくださると良いかと!!

作者

では…今度こそスタートです!

ぼく

お邪魔します…

エーミール

ああ、いらっしゃい

ぼく

あれ…?

エーミール

ああ、今日使用人は別邸にいるんだ。いるのは僕らだけ。さて、僕の部屋に案内しよう

ぼくは今、エーミールの家にいる

何故かって?

皆も知っているだろうけど、ぼくはエーミールの大事にしていたクジャクヤママユをつぶしてしまったんだ。

ほんの少しの好奇心と、 妬みと、劣等感を感じていたから。

彼はもちろんぼくを冷ややかな目で 軽蔑したけど、 その数日後に 彼は突然彼の家に招いてくれたのだ。

ぼく

どうして?

と恐る恐る聞いた。

エーミール

見せたいものがあるんだ

彼はそう一言。 それだけ言ってぼくを連れていく。 その時の彼の歪んだ笑顔にぞわりとしたのが先程までの話。

ぼく

(何をされるんだろう…どうしよう…)

もしかしたら今日彼のおしおきでタヒんでしまうのかも…という最悪の事態を考え、ぼくは恐怖に震えていた。

ぼく

(あの数日間、何かぼくのために準備をしていたんだ…ぼくをコロす準備…)

そうして、彼の部屋の前に着く。

そこで、ぼくはクジャクヤママユのことをふと思い出し、思わず顔をしかめた。

エーミール

どうしたんだい、そんな顔をして

ぼく

本当に…申し訳ないと、思っている

エーミール

いいんだよ。それより、その蝶の標本たちについてなんだけれど

エーミールはバタン、とドアを閉めて 鍵をかけた。

そして、彼の標本を取り出した。

エーミール

あれから僕はね、

エーミール

潰されたクジャクヤママユをどうしようかと考えて、こんなものを作ったんだ

そこで、出てきたのは ぼくがつぶしたはずのクジャクヤママユの姿が。

ぼく

元通りになってる…?

エーミール

いいや、正確に言うとそうではないね

エーミール

僕の友人に機械をいじるのが好きな変人がいるんだけれど

エーミール

彼にダメもとでつぶされたクジャクヤママユを見せてみたら、このとおりさ

ぼく

すごい技術だ…

エーミール

でも、機械が入っているからね。元のクジャクヤママユのように生命の神秘、美しさは微塵も感じない。

そうして彼は 少しだけ寂しそうに俯いた。

彼の長いまつ毛が ゆっくりと瞬きをする。

ぼく

…そうだね

ぼく

でも、綺麗だよ

エーミール

ありがとう

エーミール

ああ、そうそう
どうして君をわざわざ僕の家にまで連れてきたのか、だったね

ぼく

え?あ、ああ…うん

エーミール

クジャクヤママユの裏に着いているこのボタンを押すと…

ぼく

あっ…飛んだ?

エーミール

そう、飛ぶんだよ

クジャクヤママユはゆっくり、ゆっくりと羽をひらつかせる。

エーミール

今日は、これで遊ぼう

ぼく

え、いいのかい?一緒に遊んでも…

エーミール

ああ。なんせこれは君がつぶしたクジャクヤママユだからね

ぼく

う…

すると、エーミールの携帯が鳴った。

どうやら電話のようだ。

エーミール

ちょっと話をしてくるよ

エーミール

その間、その蝶で遊んでおいておくれ

ぼく

…うん

そう言い残し、彼は携帯を持って部屋を後にした。

ぼく

これで生きていないのか…

ぼくはまるで生きているかのように羽を羽ばたかせるクジャクヤママユの姿を見て興奮で震えた。

クジャクヤママユはぼくの周りをひらひらと飛んでいく。

何故だかそれがとても愛おしかった。

ぼく

ふふ…

そして目に付いたのが、彼の標本。

よく見ると、 色んなところにボタンがついている。

ぼく

なんだ、これは…

ぼく

押したら…この蝶も羽ばたいてくれるかな…

そんな淡い期待を胸に秘める。

ぼく

その蝶で遊べって言ってたけど…標本の蝶も良いよね?

ぼくは標本のガラスを少しずつ外して、1番大きいボタンをそおっと押した。

次の瞬間。

無数の蝶が大きく膨らんだあと、 中から生々しいうねうねとしたものが 吹き出してきた。

ぼく

うぁっ、なんだこれ!?

シュルルル、とそれが ぼく の両腕、両足に巻き付いてくる。 どうやら触手のようだ。

ぼく

う、動けないっ…

ぼく

エーミール!どこにいるの!

返事はなく、 ぼく の声だけが虚しく響く。

ぼく

どうすれば…

そうして次に目に入ったのが その触手がでてきた標本の部分にあったもうひとつのボタン。

ぼく

これを押せば…戻るはず

ぼく は、拘束された腕を必死に動かしてやっとこさそのボタンを押した。

ぷしゅーーーっっ。

ぼく

?!!

途端にそこから 煙がもくもくとぼく の目に向かって 飛び出してきた。

ぼく

う"っ……

強制的にまぶたが重くなっていく。

段々と視界が薄れていく。

ぼく

ぁ……

ぼく、このままタヒんじゃうのか…

タヒにたくない…と1粒の涙をこぼし、 ぼくは目を閉じた。

エミ僕 / 全部君のせい ⚠️過激⚠️

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