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うーくんへの滋養の差し入れしに行って、あわよくばゑちイチャしてる所を出くわしたi((殴
なんという偶然!! 私もちょうど風邪を引いてしまいまして…(;・∀・) 受験のストレスですかね…(´⌒`) 兎先生…そんな彼氏が居たらウイルスもやっつけてくれそうですね´`* くれぐれも腰にはお気をつけて… 私にもそんな彼氏が居ればな…((( 今は3歳の弟を愛でて癒されよ… エルくん兎先生ファイト!!
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★シリーズ(◍•ᴗ•◍) 1話完結型を 思いつくまま不定期更新
■個人授業■ エル(高校生)✕うさぎ(教師)
〈 愛しのウィルス 〉 再掲
L「週末に先生の部屋って久しぶり!」
兎「先週来てないだけでしょ?」 L「だって今まで毎週来とるからさ」 兎「アハ、まぁそうだねw」
L「ようやく先生と会えて嬉しなぁ〜!」 兎「月曜から学校行けるよ、ごめんな」
L「とにかく顔も見られん日が続いて辛かったわ」 兎「しょうがないって、インフルエンザだったんだから」
L「俺が看病する言うても先生が絶対ダメって」 兎「そりゃそうだよ、うつす訳に行かないもんよー」
L「1人ぽっちで高熱に耐えとんのや思うと、もうほんと胸が掻きむしられた」 兎「確かに身体は辛かったけどね」
L「差し入れも玄関先に置いて帰るだけやなんて、もどかしかったわ」 兎「差し入れねー!毎日ありがと、本当に嬉しかった!」
L「帰る時は後ろ髪ひかれまくりで、合鍵を握りしめとった」 兎「うん···」
L「ちょっとくらい先生に会うてもええかなっていう気持ちと葛藤しとった」 兎「そっか···」
L「部屋に入って、熱に浮かされてハァハァする先生の潤んだ目に見つめられたりなんかしたらもう理性飛んでまうから」 兎「へぁ?」
L「俺が欲情して先生に無理させる訳にはいかへんって泣く泣く帰っとった」 兎「そっちかよ!」 L「心配もしとったで?」
兎「···でも、···俺も、」 L「俺も?」
兎「俺も、あの~···エルくんの『差し入れ置いたからね』ってメールがあるたび、顔だけでも見たかったなーとか思って勝手に寂しくなっちゃったりとかなんか、えーと···///」
L「せ、先生!俺泣いちゃう!」 兎「ぐぇ!苦しっ!」
L「ホンマに、先生がようやく回復してこうやって会えてすげぇ嬉しい」 兎「う、うん、///」
L「予防接種はしとったんやろ?」 兎「毎年しているよ」
L「俺は毎年しとらんけどいつもかからへんよ」 兎「アハハ、エルくんはウィルスにも強そうw」
L「先生は先生でウィルスにまで好まれて、予防接種していてさえ隙をついて襲われてまうんやから」 兎「言い方···」
L「全くウィルスになんか体を許して」 兎「言い方///!」
L「そもそも先生自体が隔離されるべきなんやない?」 兎「俺が?なんで?」
L「こんな誰彼かまわず誘惑するような小悪魔」 兎「小悪魔!?」 L「違った、天使か」 兎「いやそこじゃなくて」
L「いっそ可愛いすぎるウィルスやで、その魅惑の毒に他のやつらがどんどん感染してくなんて俺はもう気が気やない」 兎「妄想すごっ!」
L「いや待てよそんなフェロモンだだ漏れするほど開発してもた俺が悪いんか···?」 兎「はい?」
L「何てこった!ジレンマ!」 兎「もしもーし」
L「うう、ライバル増殖の要因が俺やなんて···」 兎「まったくもう訳わからん事で何をへこんでんの」
L「せんせ胸貸して···」 兎「ちょ、重いよ」
L「よしよしして···」 兎「アハハ、甘えん坊かよ~」
L「乳首なめさせて」 兎「離れろー!///」
L「お、すっかり元気やね!」 兎「へ?」
L「また痩せたみたいやけど」 兎「あの、顔、近いヨ?///」
L「快気祝いにみっちり可愛がったるわ」 兎「ま、待って、病み上がりっ」
L「何言うとんの、今日お泊りさせてくれるって時点で俺と抱き合うつもりなんやろ?」 兎「う、それはその···///」 L「はぁ···もぉ可愛えんやから〜w」
兎「それは、だって···」 L「おん?」
兎「だってそうだろ、エルくんより俺の方がずっと心細くてっ」 L「先生?」
兎「寂しくて会いたくて、···なっ、泣きそうだったんだからなっ!///」
L「先生······」 兎「うぅ〜///」
L「······やっぱ小悪魔の方やったわ」 プチプチッ 兎「ちょ、ボタン、え待ってここで?」
L「ベッドまでなんて待てるかよ」 兎「10歩足らずでベッドだけど!」
L「ねぇ泣きそうやったの?泣いちゃったんやないの?」 兎「ちが、泣いてないっ」 L「ホンマかぃな~」 兎「泣いてないってば!///」
L「まぁええわ、ほなその泣いちゃうほど俺が恋しかった分」 兎「ふゃ?///」
L「たっぷりじっくり時間かけて泣かし···いやいや、愛したげるな?」 兎「あっあのっ、病み上がりの体調を考慮して頂ければありがたい、んッ、あ、///」 END
考慮して頂けないと思うヨ···