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【フォロワー様500人突破記念参加型】黒沼 もちまるさん

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【フォロワー様500人突破記念参加型】黒沼 もちまるさん

2 - 【フォロワー様500人突破記念参加型】黒沼 もちまるさん #2

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2021年02月02日

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⚠️注意⚠️ ※キャラ崩壊してます※ ※いじめの描写が結構酷いです※ ※一応小学生が書いた文章なので、所々おかしかったりするかも※

今回も狼樹 真流さんのお話です。

それではどうぞ。

澄み切った青い空の下。

日差しが眩しく照りつける。

彼女は握りしめた手をそっと離して、こちらへ振り向いた。

狼樹 真流

それで、何の用?

狼樹 真流

一緒に弁当を食べようって、

狼樹 真流

狼樹 真流

何かあるんでしょ?

月岡 明見

月岡 明見

いや、その………

月岡 明見

ちょっと、相談があってというか、

狼樹 真流

……相談?

曇った顔をしながら、俺を見る彼女。

瞳が揺れている。

どうしても、演技とか、芝居とか、そんなことをしているようには見えない。

月岡 明見

うん……相談……

そう言いながら、彼女はコンクリートの床に腰を下ろすと、弁当箱を広げた。

俺も少し離れたところに座って、

弁当箱を取り出す。

しかし、油断は出来ない。

俺は彼女に視線を合わせたまま、ご飯を口に放り込んだ。

狼樹 真流

……それで、相談って何?

月岡 明見

そ、それがね……

月岡 明見

百合、いるでしょ?

狼樹 真流

狼樹 真流

あぁ、虎井さん…

月岡 明見

その百合がね、好きな人がいるって言ってて

月岡 明見

誰なのか聞いてみたら、

月岡 明見

月岡 明見

ぺいんと君だっていうの…

狼樹 真流

………

狼樹 真流

………それで?

月岡 明見

狼樹さん、ぺいんと君と仲良いでしょ?

月岡 明見

いつも一緒にいるし

狼樹 真流

……まぁ、そうだね…

月岡 明見

月岡 明見

だから、

月岡 明見

ぺいんと君から、離れてくれない?

狼樹 真流

狼樹 真流

………

真っ直ぐな視線。

相変わらず瞳は大きく揺らいでいるが、

その目に悪意の色はない。

悪気がなくて、こんなことを言っているのだと、

直感で感じる。

ふいに、目の前の女子に寒気を覚えた。

月岡 明見

いい?……よね?

狼樹 真流

狼樹 真流

いや、

狼樹 真流

……ちょっと待って?

月岡 明見

何?

狼樹 真流

ぺいんととは幼馴染だけど、

狼樹 真流

別にそういった関係はないし……

狼樹 真流

離れないといけない理由が俺には分からない……

月岡 明見

月岡 明見

……でもね?

月岡 明見

百合にとったら邪魔でしかないの

月岡 明見

彼から離れるだけでしょ?

月岡 明見

別にいいじゃん

タッタッタッ

狼樹 真流

ん……?

月岡 明見

だ、誰か階段を上がってくる……

月岡 明見

あ、それとね、これ

月岡 明見

手紙……

狼樹 真流

えっ……

狼樹 真流

手紙?なんで?

月岡 明見

じゃあ、ね……

彼女は俺の手に封筒を持たせると、

俺の質問に答えることもなく、

スタスタと屋上を去っていった。

しかし、足音が消えていったかと思えば、

また近づいてくる。

誰だ、と警戒していると、

扉越しに人影が浮き出る。

おーい!

真流?

俺は弁当を食べ切ると、すかさず返事をする。

狼樹 真流

んー?

狼樹 真流

ここにおるよ?

トラゾー

真流!

声の主は、これまた幼馴染のトラゾー。

息を整えながら、俺の元へ駆け寄ってくる。

トラゾー

トラゾー

あっ

トラゾー

…そっか、屋上で弁当食べてたんだ

狼樹 真流

あ、ごめんごめん

狼樹 真流

一緒に食べようかなって思ってたんやけど……

トラゾー

トラゾー

そういえば、さっきすれ違ったけど……

トラゾー

月岡さん……と食べてた?

狼樹 真流

うん……

トラゾー

なんかあったの?

トラゾー

っていうか、いつも真流をいじめてるし……

トラゾー

なんかされたりとか……?

狼樹 真流

あぁ、いや

狼樹 真流

今回は何もされんかった

狼樹 真流

けど、ちょっとぺいんとのことで相談されて……

トラゾー

ぺいんと?

疑問の表情を浮かべる彼に、俺は手短かに話をする。

トラゾー

そういうことね……

狼樹 真流

幼馴染なだけだし、

狼樹 真流

そういった意味で仲良くしてる訳じゃないって

狼樹 真流

ちゃんと言ったんだけどね……

トラゾー

うーん……

トラゾー

トラゾー

考えても仕方ないな……

トラゾー

取り敢えず、教室戻る?

狼樹 真流

あぁ、うん

狼樹 真流

なんかごめん

狼樹 真流

迷惑かけたかもしれん……

トラゾー

いやいや

トラゾー

迷惑なんてかけてないし、

トラゾー

皆んなもそんな風には思わないと思うよ…?

トラゾー

トラゾー

あ、それとこの話、ぺいんとたちに話してもいい?

狼樹 真流

いいけど……

狼樹 真流

本当に迷惑かけない?

トラゾー

大丈夫だって

トラゾー

ていうか真流ってさ、

トラゾー

そういうとこあるよなぁ…?

トラゾー

普段お喋りだしうるさいし騒がしいしくせに、

トラゾー

こういう時になると一人で抱え込もうとする

トラゾー

もうちょっと俺らを頼ってくれてもいいんじゃない?

狼樹 真流

全く……

狼樹 真流

助けようとしてんだか、貶してるんだか……

トラゾー

ま、今日は誕生日なんだしさ?

トラゾー

もうちょい明るくいこ?

狼樹 真流

うん…!

狼樹 真流

せやな!

昼休みも終わり、もう少しで午後の授業が始まる。

俺は、虎井百合や月岡明見が教室にいないことを確認すると、

隅の方で封筒を開けてみた。

中に入っていたのは、彼女の言う通り手紙。

俺は周りを警戒しながら、丸文字で書かれた文を読み始めた。

狼樹さんへ

お誕生日おめでとう。

前から思ってたんだけど、 狼樹さんの白髪ってめっちゃ綺麗だよね。私も

がんばってみてるんだけど、狼樹さんには敵わないっていうか……

きちんとお手入れしてるんだろうなーって思うw あっ、それと、そうい

えば、天使病って知ってる?背中から羽が生えてくる創作奇病で、なんか結構

ロマンチックな話が多くて、最近ハマって困ってるの……wとね、もう一つ!

よかったらメール交換しない?もっと狼樹さんと仲良くしたいな…

月岡明見より

歪な文章。

俺はたちまち、その手紙を破り捨てた。

次回へ続く

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