TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

不釣り合い

ねえ、君は今、どうしてるの

前に約束したよね

大好きニコ

ッ~俺もニコ

ねぇ、

俺らさ

大きくなったら

大きくなったら、?

結婚しよ、

それまで覚えてるかな~

大丈夫、俺が覚えてるから

そっか!

じゃあ、“約束”だよニコ

勿論、ニコ

この約束も、

今までのことも

全部

全部

嘘だったの、

俺があの日、告白したのに、

も、桃くんッ

うん、?

おッれ、桃くんが好きッ//

だッから、

ごめん、

え、

それ以上は言わないで

俺、赤は友達でしか見てないから

で、でも昔ッ

過去は過去だろ~

。。。

とにかく、ごめんなさい

好きな人…いんの、

え、

だーかーらー

好きな人いんの?

い、いるけど、

あっそ、

赤、?

。。。まあ、お幸せに

(俺との“約束”を破って、君は恋愛をするだね、)

赤、?

。。。まあ、お幸せに

赤。。。

今にも消えてしまいそうな声で、祝福してる様に感じた

ただ俺は、どうしても、青が好きだったから、

あれ、

(どうして、俺。。。青のこと好きなんだ、?)

(俺が伝えるべき人は、大切にすべき人は赤なんじゃないか、)

赤の家まで猛ダッシュした

後少し、後少し、

そう思い急いで重い足を走らせた

伝えるべき人、大切にすべき人は、青なんかじゃない

(赤なんだッ…俺ッの大切な人はッ赤なんだ、赤しかいないんだッ)

走ってる道中でさえ、赤のことが頭から離れない

笑ってる声、驚いてる顔、喋り方、仕草、

全部、全部ッ

赤の可愛さ、赤の良さなんだッ

はぁッ

着ッいた

桃くッ

この声

俺が欲しかった人の声だ

買い物終わりなのか、腕には袋が3袋ある

そして、俺を呼ぶ声、

そのどれもが愛おしい、

やっぱ、赤しかいないんだ

赤ッ

えッと、何してるの、

実は、伝えなきゃ行けないことがあッて、

。。。もしかして、好きな子と付き合えたの、

え、違ッ

俺の話を聞きたくないのか、遮り

おめでとう桃くん

そう祝福をした

違うんだ赤ッ

え、

俺が好きなのは

赤なんだ

お、れ?

そう、赤なんだよ

でもッ

ごめん。。。

俺はいつの間にか、しっと赤の口を塞ぎ、謝っていた

桃くんは何も悪くないよ、w

でも、俺ッ

ううん。。。伝えてくれて嬉しかったよ

あッの

もう一度、俺の方から告白してもいいかな、

うん、

じゃあいくよ、

赤は俺の合図で小さな顔をコクっと縦に振った

改めて赤、俺、赤の仕草全て大好きなんだ、だから、
俺と付き合ってくれないか、

ッ~(泣

えッ!

いや、だったか、?

ううん、違うの

嬉しくて。。。(泣

フッw

赤、一生愛すから、一生泣かせないから、だから俺と付き合って下さい

ツッ~!いいよッ(泣

嘘ッ

ほんとにッ?

うん、ニコ

この作品はいかがでしたか?

472

コメント

1

ユーザー

フォロー失礼しますっ🥹

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚