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5 - 第5話 あの日の光景

♥

112

2025年01月13日

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スタート

①会話×3人 ②食事×0人

もう…____

青が苦しい思いをしないように…

幸せな時間を過ごせるように…

…桃?

…あ…ごめん…w

なんかあったん…?

そう言って心配そうに顔を覗き込む青。

いや…なんでもない。((ニコッ

?…そう…、

…それにしても…相変わらず翼ボロボロだね…

とても痛々しく、可哀想…なんて言葉で片付けてはいけないぐらいだった。

やんなぁ…

翼治すのって、誰かを助けることだけなんだよね?

おん…そうやけど…

それって生死に関わることだけなの?

いや…それ以外でも助けることやったらなんでもええねんけど…

!それだったら((

せやけどほんの少しやで?

それを積み重ねていけばいいんじゃないの?

ほんでも数年かかるし…

その間ずっとここにいてええん?

桃の迷惑になるだろうし…

そんなこと気にしなくていいよw

迷惑なんかじゃないし、

青の助けになるんだったら俺はなんでもするよ。((ニコッ

君を助けられるのなら俺はなんだってできる。

青の助けになるんだったら俺はなんでもするよ。((ニコッ

…おん…ありがとう…

なんでもはやりすぎな気が…

…てか桃今何してるん?

え…翼以外の傷の手当て…だけど…

手当て…

……桃は…なんでそんな俺に尽くしてくれるん?

…何となく…?

…ふッw

…やっぱ桃は桃やなw

それ褒めてんの??

褒めてる褒めてるw

昔にも桃みたいな子がいた。

天使になった頃に記憶は消されてしまったけど…

天界からしばらく離れていたからか、記憶がほんの少し戻ってきた気がする。

桃といると懐かしい気持ちになれる。

この感情についてをもっと知りたいと思えた。

これもきっと…桃のおかげだろう。

数日後

…ゔ〜ん…

どしたん…そんな険しい顔して…

またあの上司になんかされたん?

いや…そうだけどそうじゃなくて…

青の助けになるんだったら俺はなんでもするよ。

あんなこと言ったはいいけど…

助けてもらうことが無さすぎるッッ…

まぁほんの少しなら助けてもらうこともあるんだけど…

それでもやっぱり少ないッッ!!!

どうしたらいいんだ…((泣

桃はよく泣くなぁ…((撫

ごめん青…俺の回避能力が高すぎて…((泣

回避能力…??

かくかくしかじか…

あぁ…別にそんな急がんでもええけどなぁ…

桃といる時間楽しいし…

青…めっちゃ嬉しいこと言うじゃん…、、

本当…??((泣

おん…w

ありがとうぅぅぅ…((ギュッ

ぉわ…

あ…確認取り忘れた…

…よしよし…((撫

?!…耐性ついたの…??

なんか…大丈夫になった。

まじか…

……じゃあもうしばらくこのままね♪((ギューッ

ぉ…おん…

数分後

…あ…

そういえば今日新しくできた寿司屋に行こうと思ってたんだったッッ!!

そうなんか…

早く準備して行かなきゃッッ!!

おー!

おっすし〜おっすし〜♪♪

桃は寿司のネタ何が好きなん?

ん〜…えんがわかなぁ♪

…ん??

…なんでそんな言葉知ってんの??

普通…天使ってあんまり人間界の言葉知らないイメージなんだけど…

え?言ってなかったっけ?

俺元々人間から天使になったんよ。

えッッ?!まじ?!

まぁ1回記憶無くなったんやけどなぁw

そうなんだ…

重い話なのにそんな軽い感じで話していいのか…??

でも最近はある程度思い出せてるんよ♪

おぉ…!

よかったじゃん…!

せやろ〜?♪

すごい話を何個も出してくる青に、本当に信用してくれているんだなぁと感じた。

…あ、ほらあそこ!

お…!寿司屋や!

やっば…信号変わりかけてる…!

早く行こ!!((手握

おん…!

うわ…信号変わっちゃった…

少し遅かったようで、信号が変わった直後についてしまった。

せやなぁ…

ここの信号長いんだよね…

後ちょっとなのにな…

うん…

まぁ気長に待つか…

せやな…

信号が青に変わる

やっと変わった…

体感10分ぐらいあったで??

だよね?!

そう雑談しながら道路を渡っていたときだった。

遠くから勢いよくこちらに走ってくる車。

キキーッッ

桃ッッ!!!

その瞬間、避けようと思えば避けれたはずなのにその場に立ち尽くしてしまった。

バンッッ

その時は、まるであの日の光景そのまんまだった。

桃ッ…、

走馬灯のように流れてくる記憶。

薄れゆく意識。

でも、死ぬ前にこれだけは伝えなくてはいけない。

ッ…((服掴

ぁ…お゙ッ、好き…だよッ…((ニコ

ッ…桃…

そこで力尽きてしまった。

ん゙ッ…、?((起

目覚めたら目の前には大きな川があり…

いわゆる三途の川…というものだろう。

…もしかしたら青がいるかも…ッ!

いないぞ。

そうですか…

…え?

すごい神っぽい人が目の前に…

神じゃが?

神だった。

ぁ…じゃあここに青髪の子来ませんでしたか…?

…来たぞ。

!その子って今はどこに…?

それは言えない。

…なんでですか…?

…それは…あの子の口から聞いた方がいいだろう。

そう…ですか…

じゃあ…会うだけでも…

それもできない。

…とりあえず…これから天国に行くか、地獄に行くか…

もしくは天使になるかを決めてもらう。

…決めてもらう??

お前は少し特殊でな、

すべて行けるようになっているんじゃ…

そう…なんですか…

……青はどこに((

言えないぞ。

やっぱり…

……。

青の居場所も分からないのに天国とか地獄とか行きたくないし…

……どれも嫌ならもうひとつ選択はあるぞ。

!…それって…なんですか…?

それは__

ちょくちょく出してく選択!!(第2弾目) ①蘇る ②転生 またコメント少ないと困るんで今回は1コメの人を採用します!!(泣)

コメント、待ってますッッ!!!泣

この作品はいかがでしたか?

112

コメント

4

ユーザー

うぅっ、……気絶するかのように寝てて遅れた……ッ(( 青さんの言う桃さんみたいな人ってもしかして……( 何にしろゆのちは神ってわけ🙌🏻︎‪💕 ゆのちの書く青桃好きだぁぁっ😍😍

ユーザー

どっちも悩むけど蘇るほうかなぁ? でもどっちになっても読みます!楽しみ✨

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