練也
(茶を啜る神主
練也
ズズーッ
妹紅
のっけからのんびりだな。
妹紅
悪い気はしないが。(隣で茶を啜る
練也
それにありがたいことに俺たちが表紙だ。
練也
メタいかな、この発言(茶菓子を勧め。
妹紅
閑話休題、だろ?それくらいの範疇さ。
妹紅
幻想郷だって、見えないとこじゃこんなもんだ。
霊夢
ちょっと?
霊夢
(空から舞い降りる紅白巫女
妹紅
おっ
練也
おっ
霊夢
2人して表紙を飾るだけじゃ飽き足らず、初めからの登場なんて。
霊夢
私が主役だっていうのに、なんか疎外感覚えるのよね。
霊夢
(2人の縁側に座り。
練也
何。この世界でも博麗の巫女は重要な存在さ、それありきの世界だろ、幻想郷は。(せんべいを渡し。
霊夢
むっ、...ありがと。(ぽりっ
妹紅
霊夢も結界の修復なんかに追われていたみたいだけど...
練也
そうだな...規模は甚大だったのか?
霊夢
いえ。(ぽりっ、ぽりぽり
...(ごくんっ
...(ごくんっ
霊夢
丸二日、1日で事足りる範囲で済んだわ。
霊夢
爆発の規模に比べると、大したことなかったみたい...
紫
その割に寝る時間がないだのぼやいてたのはどの娘かしらねぇ〜...(スキマから静かに現れ。
霊夢
うっさい。ただ手をこまねいているだけなくせに。
練也
まあまあ。実際ことを治めた後なのだから。
妹紅
そうだぞ?喧嘩なんかしたらお茶が濁って不味くなっちまう。
霊夢
かくいう外来人のアンタも、どうなのよ。何事もなかったようには見えないわよ。
霊夢
竹林の案内人と外来人が関わってるところなんて見ないし。噂では弾幕ごっこの修行?みたいなことしてるらしいじゃない。
練也
それは俺がこの世界で少しでも通用する為に必要だから、妹紅に頼んだのさ。
妹紅
ああ。毎朝の稽古はいい刺激になる、だから私も付き合ってるわけだ。