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席替の日の放課後
たける
たける
さくら
たける
たける
さくら
さくら
たける
たける
さくら
さくら
たける
たける
さくら
さくら
たける
たける
さくら
さくら
たける
凜香
さくら
たける
それからは凜香とはなしていない… 嫌われていても好きな人の凜香に迷惑はかけたくない…
たける
たけるの母
たけるの母
たける
たける
たけるの母
たけるの母
同時刻 凜香の部屋
凜香
ピロン
凜香
たける
凜香
凜香
トーク相手がいません
凜香
たけるの部屋
たける
たける
「よかった」その言葉とは裏腹に
たけるの頬を涙が伝っていた
最終的に最初に伝えたかった
好きが伝えられずに悲しいのか、凜香に迷惑と思われてもうこれから話せないことが悲しいのかわからなかった
いや、分かりたくなかった
しかし、悲しみはたけるで終わらない…
凜香
凜香
でももうとどかないはずのこの気持ちが…
死にそうなぐらい胸を締め付ける
私の初恋は自分の気づく前に散っしまった
凜香
よんでみる
返事がなくても聞こえてなくてもいう
自分を励ますかのように
凜香
たける
凜香には聞こえない
知っている
でも
いいたい
嫌われてると知っていても
伝えたかった自分の気持ちをこめて
たける
たける
たける
でもこの気持ちがとどかないのは知っている…