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夢空○○

轢か…れた…?

重岡大毅

○○は記憶をなくしてる

重岡大毅

思い出せ…

重岡大毅

でも、流星.望.神ちゃんには思い出そうとしてることはバレるなよ

重岡大毅

分かった?

夢空○○

うん

神山智洋

あれ、○○としげ?

重岡大毅

神ちゃん

夢空○○

神山さん…

神山智洋

やっぱり、元気でないよね

夢空○○

うん、学校に照史くんが来る夢見たりするし

重岡大毅

○○それは夢じゃない…

夢空○○

え…

神山智洋

しげ…ちょっといい?

重岡大毅

あ、うん

神山智洋

何してんの…

神山智洋

淳太に怒られるぞ

重岡大毅

でも、ほっとけなかった…

重岡大毅

ごめん

神山智洋

だとしても接触禁止令出されて、

重岡大毅

分かってる!

重岡大毅

そんなん分かってるから

神山智洋

おい!しげ待って

重岡大毅

○○、行くぞ

夢空○○

え?

俺はそう言い○○の手を掴み走った

夢空○○

重岡さん?

夢空○○

し、重岡さん!

重岡大毅

あ、ごめん

重岡大毅

なに?

夢空○○

どこ行くんですか?

重岡大毅

人目のつかないところ

10分後くらいには車1台も通ることの無い街に着いていた

夢空○○

ここ、どこ

重岡大毅

○○、ここは○○がひk…

桐山照史

あれ〜?2人で何してんの?

桐山照史

グイッ(○○の髪の毛を引っ張る)

夢空○○

痛いっ!

重岡大毅

やめろよ

桐山照史

こんな人気のないとこでね

桐山照史

2人きりって笑

夢空○○

しげ…泣

重岡大毅

○○…

桐山照史

ほら!あの日みたいに○○見捨てて逃げろよ笑

重岡大毅

っ…!

おい!お前

桐山照史

なんですか?

こいつのこと助けて欲しけりゃ

○○を離せ

静山ゆみ

た、助けて…泣

薙沙(なぎさ)

動くな

澪音(みお)

死にてぇのか?

静山ゆみ

照史くん!助けて…泣

夢空○○

...

リーダー

しっかり!

夢空○○

おい、照史

桐山照史

な、なんだよ

夢空○○

シュッ(ナイフを突きつける)

夢空○○

死にたくなければ離せ

桐山照史

わ、分かった

夢空○○

あなたが静山ゆみ?

静山ゆみ

はい…泣

夢空○○

この…泥棒猫

○○…もしかして

夢空○○

全部では無いけど半分思い出した

静山ゆみ

…お、思い出さないで

夢空○○

は?

夢空○○

なに?喧嘩売ってんの?

静山ゆみ

ち、違う

猫被んなって笑

重岡大毅

静山ゆみ…○○を記憶喪失させた張本人…泣

重岡大毅

そして、俺は怖くなって逃げた弱者…泣

静山ゆみ

言わないで!

桐山照史

ゆみ、大丈夫

静山ゆみ

え…

桐山照史

それでも、俺はゆみの事が好きだから

静山ゆみ

よかったぁ♡

夢空○○

お兄ちゃんはどこにいるんだろう

生き別れの?

夢空○○

うん…

薙沙(なぎさ)

もしかして間近にいたりして笑

夢空○○

や、やめてよ。

夢空○○

そんな偶然ある訳

中間淳太

ある

澪音(みお)

え、誰?笑

夢空○○

淳太さん?

中間淳太

○○、○○は生き別れの妹なんだよ

夢空○○

生き別れの?

夢空○○

淳太さんが?

中間淳太

信じれないかもしれないけど

夢空○○

信じるよ。

重岡大毅

淳太…

中間淳太

重岡

重岡大毅

俺、おれぇまた助けれなかった…泣

中間淳太

でも、今回は逃げなかった

中間淳太

それはいい事だ

重岡大毅

ごめん…泣

夢空○○

重岡さん…

重岡大毅

ごめんなぁ…泣

重岡大毅

○○、もう俺のことは忘れてくれ…泣

夢空○○

っ…!泣

桐山照史

夜設定です

夢空○○

あー…辛いな笑

嫌われた

絶対嫌われた

もう会えない

しげに二度と逢えない

嫌だ…もう死のうか

夢空○○

あれ、ここどこ

会社員1

ん〜!仕事終わった~って

会社員1

き、君そんなとこで何をしてる!

夢空○○

え…

会社員1

辛いよな?

会社員1

でも、死んでも意味ないぞ!

会社員1

それに20階建てビルにどうやって入ったんだ

夢空○○

わからない…泣

夢空○○

しげぇ…泣

夢空○○

怖いよぉ…泣

会社員1

け、警備員読んでくるから待ってて

夢空○○

しげぇ…泣

夢空○○

りゅうせぇ…泣

夢空○○

神ちゃん…泣

夢空○○

のんちゃん…泣

夢空○○

じゅんたぁ…泣

夢空○○

濵ちゃん…泣

夢空○○

あ、照史くん…泣

桐山照史

お前何してんの?

夢空○○

うぅ…泣

夢空○○

怖いよ…泣

桐山照史

こっちに来れそう?

夢空○○

無理…泣

夢空○○

落ちる…泣

神山智洋

○○っ!

夢空○○

神ちゃん…泣

神山智洋

照史、手伝って

桐山照史

うん、

2人が私を助けてくれた

夢空○○

ありがとう…泣

桐山照史

危ないとこに行くから

神山智洋

もう、危ないことしないで

夢空○○

うん…

あぁ、久しぶりだな

照史くんの匂い

優しい匂い

照史くんの仕草

照史くんの優しい声

照史くんの優しいあの目

照史くんの全てが好きだった

それは…しげも同じ

きっと私は

過去に囚われ続けるんだろう

ずっと

ずっと

ずっと

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