不幸に愛された子が幸せを求める話

見てくれてありがとうございます！

作者の...名無しと申します。

このお話には、 ファンタジー 鬱的な描写 出血、暴力的な描写 1部オマージュ etc... などの演出があります。

苦手な方は見ないことをものすごーくおすすめします。

また、作者を高校生であり、自分でも分かるほど、語彙力がありません。

どうかご容赦くださいm(_ _)m 脱字等があれば教えて下さるとありがたいです。

ながーい注意書きなどはここまでにして...

それではお楽しみください！

LETSGOー！٩( 'ω' )و

世界は平等ではない。

時に理不尽であり、時に救いをもたらす。

これは不幸に愛された子が幸せを求めるお話。

...

ガチャ！

トコトコ

ドガッ！

ドガッ！ドガッ！ドガッ！

ドガッ！ドガッ！

ザー...

ドサッ！

戻ろうとしたが知らない道ばかりだ。

周りを見渡すと、私と同じくらいの子供がいっぱいいた。

箱が積まれてる奥から声が聞こえる

トコトコ...

箱の間を進み、奥の方へと進む

奥に進むと私より背の高い男の子がいた。

オリヴィエはニコ！っと笑った。

そして

私に初めて

友達が出来た

初めての友達でどうすればいいか困ったけど、オリヴィエは優しく話してくれた。

私の話も、優しく聞いてくれた。

きっと

きっと

これが

幸せなのかn

突然現れたそいつらは背中に何かを背負い、鋭い何かを持っていて、顔にはまるで目のような模様が1つ真ん中に描かれている仮面をつけていた。

そして、理解出来ない声で喋っている。 耳が痛くなりそうだ。

オリヴィエに手を引かれる

目の前に広がった景色は まさに地獄であった。

あまりの景色にオリヴィエが吐いてしまった。私もかなりきつい...

だってその景色は まさに血の池だから

生きたまま食べられる人、 首を何かで叩き切られる人、 どこかに連れていかれる人、 四肢をもがれる人

この光景が悪夢以外になんと言えるだろうか。

僕たちはひたすら走る。 奴らに捕まればただじゃ済まないだろう。

走る走るひたすら走る。

グイッ！

私の足を掴んだのは、最初にあった子だった。下半身が瓦礫に埋もれ、出れなくなったみたいだ。

グイッ！

突然その子がオリヴィエの足を掴んだ

全力でオリヴィエの腕を引っ張る。

しかし、私のか弱い力ではどうしようもなかった。

奴らはもうすぐまで来てる。

近くに尖った瓦礫を見つけた。 それを素早く拾い、オリヴィエの足を掴む手に突き刺す。

ザクッ！

血が跳び、顔や、腕に付着した。

その子を見捨て広場の出口に向かった。

遠くから叫び声が聞こえた気がする...

広場の出口が見えてきたが、それと同時に見たくないものを見てしまった。

出口が瓦礫で塞がれていた。 とても1人で登れる高さではなかった。

もう奴らが見える距離まで迫ってきている。

オリヴィエの肩を借り瓦礫を登った。

オリヴィエに感謝し、瓦礫をおり、ひたすら逃げた。

...

私はひたすら走った。 奴らが来る前にどこかに隠れなくちゃ行けない。

でも、隠れることよりもオリヴィエのことばかりを考えていた。 私を庇って、1人で残った。

申し訳なさでいっぱいだった。 私がもっとつよかったら...

顔の真横に何かが通り過ぎた。 顔から僅かに血が流れているのが分かる。

とにかく前を向き、逃げることにした。 オリヴィエのためにも... 生きなくてはいけないのだかr

左肩が何かに撃ち抜かれた。 痛みはないが、左腕は動かなくなり、血が顔に着き、前がみにくい。

近くにある障害物に急いで隠れた。 息を吐き、顔を拭き、落ち着く。

障害物からさらに遠くの障害物に移動し、少しずつ、距離を離す。

そして射線を切ったらすぐに走った。 とにかく、速く、全力で。

目の前に大きな洞窟のような場所を見つけた。そして上の岩が今にも崩れそうだ。

全力で走り、洞窟の中に入った。

障害物に隠れ、タイミングを伺う。

近場の石を拾い、岩に投げつけた。 岩にあたり、岩は崩れ始めた。

岩が崩れ、怪物に上手くあたり 怪物を押し潰した。 ...だが

怪物が最後に撃った弾が、腹を貫通した。

ドサッ

ローランの手に何かを描いた。 それがローランの全身に広がり、まるで青いひび割れのようなものになった。

不幸に愛された子が幸せを求める話1 終わり

どうでしたかー！？ 初めて描いたので、誤字などが山のようにあるかもしれませんが許してくだちゃい... これからも暇な時は書いていく予定です。 お楽しみに...