TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

薄桜鬼

一覧ページ

「薄桜鬼」のメインビジュアル

薄桜鬼

22 - 記憶抹消

♥

59

2023年10月01日

シェアするシェアする
報告する

千雪

千雪です

主様

昨日泣いてたね

千雪

べ、別にいいじゃん

主様

そーだけどぉ、

千雪

どうぞ!

総司

山南さん峠は超えたみたいだよ

源三郎

今は寝ている

源三郎

静かなもんだ

新八

じゃあ山南さん成功したのか?

源三郎

確かなことは目が覚めるまで分からんな

源三郎

見た目には昨日と変わらないのだがな

甲子太郎

おはようございます

新八

げっ、

総司

ごほごほ

左之助

大丈夫か?総司

総司

うん、空気が淀んだからつい

甲子太郎

あらこんな爽やかな朝なのに皆さんの顔が優れませんね

甲子太郎

昨晩の騒ぎと関係があるんじゃありません?

あぁ、いや、その…

新八

コソおい誤魔化せよ左之

左之助

え?俺が?、

総司

はいはいこういうことは説明上手の人に任せましょうね

伊東参謀がお察しの通り昨晩屯所内にて事件が発生しました

しかし未だ状況は芳しくなく…

甲子太郎

まぁそれは大変ですこと

参謀のお心に負荷を掛ける結果我々も望むところではありません

事態を収集し今晩にも状況を改めて伝えさせていただく存じますが

甲子太郎

なるほど

甲子太郎

事情はわかりましてよ

甲子太郎

そういうのなら今晩のお呼ばれ心待ちにしていますわ

はぁ

総司

なんとか見逃してもらえたところだけど

総司

もしかして一くんの対応が気に入ったのかな

千雪

……。

そう願いたいもんだが

歳三

幹部が勢揃いしてるのに山南さんだけいねぇんだぞ?

歳三

あの人絡みでなにか起きたってことくらい伊東なら直ぐに察しがつくだろうが

総司

そうだったね、あの人めんどくさいなぁ

どうするトシ

山南さん!起きてていいのか?

敬助

少し気だるい様ですがこれも薬の副作用でしょう

敬助

あの薬を飲んでしまうと日中の活動が困難になりますから

総司

それってつまり……

敬助

私はもう人間ではありません

千雪

……、!

だが、君が生きていてくれてよかった!

それで充分だとも!

総司

それで腕は治ったんですか?

敬助

治っているようですね

敬助

少なくとも不便は無い

総司

でも昼間は動けないんでしょ?

総司

そんな状態で隊務に参加できるんですか?

敬助

私は〇んだことにすればいい

千雪

……!

敬助

これからは私は薬の成功例として新選組を束ねていこうと思います

敬助

我々は薬の存在を伏せるよう幕府から命じられている

敬助

私さえ〇んだことにすれば薬の存在は隠し通せます

敬助

薬から副作用が消えるのであればそれを使う手はないでしょう

それしか、ないか…

総司

ま、山南さんが決めた道ですし

歳三

なら屯所移転の話し冗談じゃ済まなくなった

歳三

山南さんを伊東派の目から隠すには広い屯所が必要だ

歳三

今のままでは狭すぎる

千雪

敬助……

敬助

千雪くん、すいません

千雪

敬助が謝らなくていいよ

千雪

敬助が決めた事だし

千雪

僕に、拒否権はないよ……

千雪

僕の中の敬助が消えちゃっただけ

敬助

そうですね…

千雪

じゃあ僕行くね……

敬助

はい、

千雪

(ごめん、敬助…)

それから半月後新選組は長州に協力的だった西本願寺へ無理やり屯所を移した

千鶴

山南さん!食事の準備ができました!

敬助

あ、君でしたかありがとう

敬助

どうかしましたか?

千鶴

あ、いえなんでもないです!

敬助

じゃ……

あの日薬に負けそうな山南さんが 近くにいる

千鶴

……

千雪

千鶴?どうしたの?

千鶴

えっと、山南さんと話していて……

千雪

さんな、……?誰それ

千鶴

え、

千雪

兎に角行くよ

千鶴

あ、うん

そして変わったことといえば千雪くんは、、あの日山南さんと会ってから

山南さんを忘れてしまったように 覚えていない

歳三

千鶴

千鶴

はい!

歳三

千雪はどうだ?

千鶴

山南さんのことを覚えてないと……

歳三

……そうか。

千鶴

千雪くん、どうしたんですか?

歳三

あの時千雪は山南さんが〇んだ事にすると決めた時えらく驚いてた

歳三

そして、恐らく千雪の中から山南敬助というものが消えたんだと思う

千鶴

そんな、……!

歳三

俺は行く

千鶴

分かりました

甲子太郎

千雪くん

千雪

どうしましたか?伊東さん

甲子太郎

最近どうです?

千雪

どうとは?

千雪

僕は元気です!

甲子太郎

それならいいんですが……おっと、私行きますね

千雪

わかりました

総司

千雪くん

歳三

千雪

千雪

どうしたのふたりして

総司

本当に忘れたの?

総司

山南さんのこと

歳三

お前はあの人のこと……

千雪

だれ?その人

千雪

僕にとってなんなの?

総司

千雪くん?

千雪

あれ、ぼく……なんで泣いてるの?

歳三

千雪!

千雪

トシさ、……僕は一体……なんなの

千雪

たまに夢でチラつく眼鏡をかけた男の人を見ると安心する

千雪

これはなんなの

千雪

僕は……

総司

千雪くん……

歳三

千雪眠っとけ

歳三

そして、今はぐっすり……寝ろ

千雪

トシさ……うっ、

総司

土方さん……

歳三

今こいつは恐怖のどん底にいるんだと思う

歳三

もし全部思い出したら

総司

千雪くんはあの時見たく……

歳三

そうだ

千雪

りゅう、ちゃん

総司

あいつのこと千雪は好きだったもんね、

歳三

あぁ、

歳三

だから伝えた時ショックで眠った

歳三

起きた頃にはもう……

総司

そうだったね

総司

僕たちは見守るしかないか……

歳三

そうだ

千鶴

……!

千鶴

千雪くんの言うりゅうちゃんって、?

歳三

兎に角今は眠ってもらおう

歳三

山南さんには悪いがな……

総司

そうだね

総司

おやすみ千雪くん

千雪

……りゅうちゃ、

???

千雪!

千雪

……!りゅうちゃん!

???

お前が幸せなら俺も幸せだ

???

だから、、

千雪

りゅうちゃん、

千雪

会いたいよ

???

俺はお前といる資格はねぇ

???

あの人のことでもお前を助けれなかった

千雪

そんなのいいんだよ!

千雪

僕は……りゅうちゃんといれるだけで……

???

それじゃあダメなんだよ!

千雪

りゅうちゃん?

???

俺は……お前のことも好きだよ

???

だけど今は真実を伝えられねぇ

???

だから俺に会って教えてくれよ

???

お前のこと

千雪

でも、りゅうちゃん

???

お前はあの人のこと思い出してあげろよ!な?

千雪

頑張って、思い出す

千雪

時間はかかるかもだけど……

???

それでもいい

???

あの人お前が大好きだからな

千雪

うん、りゅうちゃん

???

ならさっさと行け

千雪

分かった

千雪

じゃあね

???

おう!

主様

はい!てことで

千雪

すごいおわり方

主様

『りゅうちゃん』とは誰か?

主様

『山南敬助』の記憶だけ抹消された理由

千雪

多分明らかになるのかな

千雪

それでは

主様

さようなら!

この作品はいかがでしたか?

59

コメント

2

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚